科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
小学校理科・家庭科実験/Natural Science and Home economics for Elementary School Teachers, Laboratory Work |
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時間割コード /Course Code |
3211022116 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山本 逸郎/YAMAMOTO ITSURO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大高 明史/OHTAKA AKIFUMI | 教育学部/ |
岩井 草介/IWAI SOSUKE | 教育学部/ |
田中 浩紀/TANAKA HIROKI | 教育学部/ |
長南 幸安/CHOUNAN YUKIYASU | 教育学部/ |
加賀 恵子/KAGA KEIKO | 教育学部/ |
山本 逸郎/YAMAMOTO ITSURO | 教育学部/ |
安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○小学校で理科と家庭科を教える際に必要となる基本的な実験・実習技術を習得すること(解決していく力) ○将来,小学校教員として理科の実験や家庭科の実習を指導するために必要な力を身につける努力ができるようになること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
小学校理科・家庭科実験 理科の4分野(物理・化学・生物・地学)と家庭科の3分野(被服・食物・住居)に関する基本的な実験・実習技術を学ぶ。 たとえグループ実験を行っても、全員が基本的な実験・実習技術に関する作業を実際に行えるような授業の内容にしている。 今年度は,コロナ対応で実験室に入る人数に制限があるため,かなり変則実施になる。具体的には,全体(受講生)を6グループ(各グループ最大16人)に分けて実施する。ただし,残念ながら現在の教育学部には,6グループを同時に行う実験室の数が足りないので,開講時間割はあくまで金曜2コマ目だが,1コマ目が開いている学生は,1コマ目に授業を実施する。(このグループ分けは,1回目のガイダンスの際に行う。)ただし,実験テーマによっては広い講義室を使って,2グループ合同で2コマ目に実施する回もある。以上のスタイルで最終的には,各自が合計15の実験・実習テーマに取り組むことになる。なお,弘大Moodle2やTeamsになった回は,グループは関係なくなる。 毎回の授業では,グループ内でさらに2人1組の小グループに分かれ,1つの実験台に対して2人が対面でなく横並びで座り,実験をこなしていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
基本的に対面での授業を予定しているが,一部の回は,弘大Moodle2を使ってオンデマンド型やTeamsを使っての授業になる可能性もある。詳しくは,第1回目のガイダンスで説明する。 第1回目 全体ガイダンス:グループ分け・安全教育等 理科・物理分野3回(山本逸郎) 実験1.気体検知管の使い方―酸素濃度と二酸化濃度の測定 実験2.水の沸騰―水の沸点が100℃にならない理由 実験3.手回し発電機とコンデンサーを使った実験 理科・化学分野3回(長南幸安) 実験1.酸とアルカリ(紫キャベツ水溶液)―マッチ、ガスバーナー、ガラス器具、薬品の扱い方 実験2.ものの溶け方・気体の発生―シュリーレン現象、ガラス管・ゴム栓の加工、マイクロスケール実験 実験3.プログラミング教育 理科・生物分野3回(岩井草介,大高明史) 実験1.いきなりスケッチ―身の回りの生物 実験2.顕微鏡の使い方と池の小さな生物の観察 実験3.小学校での生物観察 理科・地学分野1回(田中浩紀) 実験1.大地のなりたち―堆積岩や火山灰 家庭科・食物分野2回(加賀恵子) 実習1.おいしく食べるための調理の工夫Ⅰ(緑茶) 実習2.おいしく食べるための調理の工夫Ⅱ(野菜炒め) 家庭科・被服分野2回(安川あけみ) 実習3.手縫いの基礎(縫製用具の使い方) 実習4.手縫いの作品製作(フェルトのネームプレート) 家庭科・住居分野1回(安川あけみ) 実験5.快適で安産な住まい 実験・実習テーマは,都合により変更する場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
原則として、毎回,実験レポートを提出。 回によっては,提出物(製作したものの写真等)で評価を行う。 回ごとに出された評価をまとめ,それらを総合して最終評価とする。 各回の評価:100/14 % |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:必要な場合は、指示する。 復習:原則として、毎回、実験レポートを提出する。 時間をかけて実験レポートの作成に取り組んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編』(文部科学省) 『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 家庭科編』(文部科学省) 小学校の理科と家庭科の教科書を持っている学生は、持参すること。 基本的には,配布した資料をテキストとして使用する。 |
参考文献 /bibliography |
随時、提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
小学校理科基礎・小学校家庭科基礎を受講しておくこと。 小学校コース以外の学生(特支の小学校コースも含む)は受講できませんので、注意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
山本:月から金の12時から12時半まで |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
山本:itsuro@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実験・実習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0033-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
理科・地学分野の1回と家庭科・食物分野の2回は,実務家教員による実験・実習である。 弘大Moodle2およびTeamsが使えるように,あらかじめ準備しておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |