科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
肢体不自由者の心理・生理・病理/Behavioural Characteristics for Children with Physically Handicapped |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3211024032 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3~4 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○肢体不自由者に認められる障害特性について理解する(見通す力) ○運動障害が認知発達に及ぼす影響,肢体不自由の原因について理解を深める(解決していく力) ○肢体不自由者が自立し社会参加できるよう適切な指導・支援ができる能力や態度を身に付ける(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
肢体不自由者の障害特性と障害の捉え方、運動機能と社会性の発達、起因疾患といった心理学的、生理学的、病理学的特性等についての理解を深めます。また肢体不自由者の理解を深めるため、グループワークも行います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
進捗状況によっては、順番や内容を変更することもあります。 第 1回 オリエンテーション 第 2回 肢体不自由者総論 第 3回 重複障害者の理解 第 4回 ICFに基づく障害の理解(グループワーク) 第 5回 社会性、認知・思考の発達(Teams双方向授業) 第 6回 肢体不自由者の障害特性(Teams双方向授業) 第 7回 障害を理解するための生理学的基礎 第 8回 中間テスト、リハビリテーション 第 9回 運動の発達 第10回 起因疾患①脳性麻痺 第11回 起因疾患②二分脊椎 第12回 起因疾患③筋ジストロフィー 第13回 起因疾患④ペルテス・骨系統疾患・先天性股関節脱臼 第14回 起因疾患⑤手足の先天奇形・先天性多発性関節拘縮症等 第15回 肢体不自由者支援における留意事項と生理的指標による評価(グループワーク) 第16回 期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間評価(中間テストによる理解度の確認。評価全体の50%) 期末評価(期末テストによる理解度の確認。評価全体の50%) 上記を合算して成績評価を行います。 成績不良による追試・レポート等の措置は、原則実施しません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:授業終了時に示す次回の授業内容を予習し、疑問点等を明確にしておいてください。 復習:授業後に配布プリントを中心に復習に努め、疑問点を先送りにしないようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○篠田達明(監修)沖高司・岡川敏郎・土橋圭子(編集)『肢体不自由児の医療・療育・教育 改訂3版』金芳堂:978-4-7653-1628-6 ○その他、授業に必要な資料は、レジメや参考資料として配布します。 |
参考文献 /bibliography |
参考文献は、必要に応じて紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○3年次対象科目になります。 ○2年次までの特別支援教育科目、少なくとも「特別支援教育の基礎理論」「知的障害者の心理」「知的障害者の生理・病理」を受講済であることが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日、12時から12時40分の間においでください。研究室は、教育学部3-54です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
amagai@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○講義が中心ですが、第4・15回は演習やグループワークも行う予定です。 ○理解を深めるため、適宜VTR映像も使用します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0504-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
○指定した教材・教科書は、各自生協で購入してください。 ○特別支援学校及び教育行政での勤務経験も踏まえ、学校現場における現状や具体例もとりあげながら講義を進めます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |