科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
日本史[20P以前]/Japanese History |
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時間割コード /Course Code |
3211024044 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇常識や固定観念に縛られず、史資料にもとづいた歴史科学的・論理的な思考力を身に付けること(見通す力) 〇北方と南方の視点から、一国史的な〈日本〉史像を相対化すること(見通す力) 〇歴史学の成果をふまえた教材化の視点と方法の基礎を身に付けるとともに、地域史の教材化の視点と方法を考えること(解決していく力) 〇歴史とは何か、歴史を学ぶ意味、地域史を学ぶ意味について考えること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇地域史の視点から、日本文化の多様性を学ぶ 〇画一的な〈日本〉像を相対化し、歴史学・地域史の成果をいかした教材化の方法について考える。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※毎回最初に、古文書解読テストをします。 第1回 ガイダンス 第2回 歴史学とは何か? ~長篠の戦い~ 第3回 古地図からみる〈日本〉 第4回 北海道からみる原始・古代の〈日本〉 第5回 青森からみる中世の〈日本〉 第6回 青森からみる近世の〈日本〉〈1〉西目屋 第7回 青森からみる近世の〈日本〉〈2〉深浦・野辺地 第8回 青森からみる近世の〈日本〉〈3〉蝦夷錦 第9回 近代の幕開け「ペリー来航」再考〈1〉来航前夜・庶民の反応 第10回 近代の幕開け「ペリー来航」再考〈2〉実際の交渉過程 第11回 青森からみる近代の〈日本〉〈1〉自由民権運動 第12回 青森からみる近代の〈日本〉〈2〉青森大空襲 第13回 「終戦」の日はいつか?〈1〉玉音放送と玉音写真 第14回 「終戦」の日はいつか?〈2〉樺太・千島戦 第15回 古文書解読テストとまとめ ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[平常評価]授業への参加度&リアクションペーパー15% [中間評価]中間レポート25%(5%×5回) [期末評価]古文書解読テスト30%、期末レポート30% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]計画的に課題図書を読み、レポート執筆に励む。 [復習]古文書解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。授業内で紹介した参考文献を読み、理解を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は使用しません。適宜資料を配布します。 ただし、レポートの課題図書として、以下の文献を指定します。 [中間レポート課題図書]中公新書編集部編『日本史の論点』(中公新書、2018年) [期末レポート課題図書]成田龍一『戦後史入門』(河出文庫、2015年)、E・H・カー『歴史とは何か』(岩波新書、1962年) |
参考文献 /bibliography |
授業の中で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
〇予備知識の有無は問いません。 〇授業中は、ノートやメモを取りながら聴いてください。前回のプリントを見直すことがあるので、各回での配布物は毎回持ってきてください。 〇講義中の途中入退室や私語、食事は厳禁です。受講のマナーを守ることができない学生の履修は固くお断りします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で対応します。水曜 13~14時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
s-ohtani[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0127-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |