シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地学概論I/General Earth Science I
時間割コード
/Course Code
3211024083
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
履修用登録教官
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
履修用登録教官 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇中学理科で扱う地学(地球惑星科学)の主要な話題についての基礎知識をもつ(見通す力)
〇地球惑星科学の基本的な概念や研究手法、研究例を通し、地球惑星科学について理解する(見通す力)
〇地球惑星科学について理解することの重要性や必要性を理解し、それを中学理科の教育で実施できる基礎を培う(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
地球惑星科学の基礎を学びます。前半では目に見える地学の概説を行い、その成因や構造を学びます。また、人間と地球環境の関連などの応用的な内容も学びます。後半は、鉱物や岩石の種類や、構造、その成因について、また青森県内もしくはその周辺における地学教育用のサイトの紹介や地球科学的な研究に関連した内容を学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 地学とは
第2回 地殻変動
第3回 河川やその周辺の地球環境
第4回 海岸やその周辺の地球環境
第5回 氷河地域、極域、高山地域などの環境
第6回 自然と人間の共生、防災科学などについて
第7回 SDGsと地学の関係
第8回 地学で利用されている年代測定法について
第9回 岩石の種類
第10回 造岩鉱物(火山岩と結晶)
第11回 堆積岩と鉱物(生命と鉱物・炭素と鉱物)
第12回 物質循環
第13回 水・二酸化炭素
第14回 青森県やその周辺のジオサイト
第15回 地学教育の意義やその必要性

第16回 最終試験(レポート提出)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価50%(いくつかの小テストを実施する)および期末レポート50%を合算して評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業で指示する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
高校時代の地学の教科書があれば持参、なければ以下を購入してください。
高等学校理科用「地学基礎」磯崎行雄,江里口良治他,啓林館
参考文献
/bibliography
「美しすぎる地学辞典」渡邉克晃,秀和システム
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
高校理科を理解していることを前提に講義を実施するため、事前に高校理科の内容を予習をしておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
講義中・講義終了後に質問すること。青森キャンパス教員であるため、質問は以下のメールで行うこと。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
若狭 幸 wakasa@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B17:地球惑星科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
K63:環境解析評価およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で実施する。感染状況によってはメディア授業で実施する。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0247-B17
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る