シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英文法I/English Grammar I
時間割コード
/Course Code
3211024105
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
近藤 亮一/KONDO RYOICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
近藤 亮一/KONDO RYOICHI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇文法理論の目標を理解し、文の構造に関する基本概念を把握すること(見通す力)
〇その過程で、英語の歴史的変遷及び国際共通語としての英語の様々な構文、現象について理解すること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
科学的な言語理論である生成文法(Generative Grammar)の基礎概念を概観する。言語を科学的に分析するということはどういうことかを学ぶと共に、英語の歴史的変遷及び国際共通語としての英語の様々な構文、現象について学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:ガイダンス、科学的研究の目標としての言語
第2回:生成文法理論の3つの問い、言語知識と文法のモジュール
第3回:言語習得、言語知識と言語運用、理想化、仮説形成、反証可能性
第4回:統語規則、句構造
第5回:句構造規則(Teams双方向授業)
第6回:語彙目録、語彙記載項、文法関係と主題関係(Teams双方向授業)
第7回:wh移動変形、主語繰り上げ変形、受動変形
第8回:名詞句からの外置、接辞移動、主語―助動詞倒置、Do支持とその歴史的変遷
第9回:これまでのまとめ及び中間試験、生成文法における「生成」の意味
第10回:文法の枠組み、等位構造制約、Comp-whの制約とその歴史的変遷、構造保持制約
第11回:移動変形の適用領域
第12回:束縛条件A (照応形の解釈)
第13回:束縛条件B (代名詞の解釈)
第14回:まとめと試験
第15回:束縛条件C (指示表現の解釈)
※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業での態度、回答の仕方(授業への参加度)(50%)(授業で提出する課題等の内容に基づく)
試験(中間・期末)(50%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考とし、教科書の該当箇所を授業実施時までに予習
し、授業実施後に復習を行ってください。(予習、復習は、最低でも各2時間程度行う必要があります。)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
中村捷、金子義明、菊地朗「生成文法の新展開」2001年(研究社)
追加のハンドアウトを配布することがある。
参考文献
/bibliography
授業時に紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
学生側から授業を録画・録音・撮影することは一切禁止。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー(月曜日13:00-14:00)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
第一回目でお知らせします。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本は講義形式です。その日の内容を議論や演習を通して検討します。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0405-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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