科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎化学実験/Laboratory Work in Elemental Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
3212027020 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3, 月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
長南 幸安/CHOUNAN YUKIYASU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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長南 幸安/CHOUNAN YUKIYASU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○実験の基礎原理を理解すること(見通す力) ○実験器具や試薬の基礎的な取扱法を習得すること(解決していく力) ○基本的な化学実験教材を実施できるようになること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
化学に関わる基礎的実験 将来教師となった時に必要な化学実験に関わる基礎的な技術や教材を習得し、実際に学校で実験のテーマ設定や実践が行えるような基礎学力を身に付ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
前半は 物理化学系(島田)、後半は有機化学・無機化学系(長南)の順序(予定)で基礎的な実験を行う。 有機化学・無機化学系実験テーマ (長南) 以下は予定テーマ 1)ガイダンス 2)ニトロ化反応 3)金属錯体の合成I 4)金属錯体の合成II 5)放射線教育 6)無機陽イオンの定性分析I 7)無機陽イオンの定性分析II 8)無機陽イオンの定性分析-未知試料 物理化学系実験テーマ (島田) 9)ガイダインス・分子モデリングについて 10)モデリングソフトの基本操作、分子構造と双極子モーメント 11)立体配座の安定性、求電子的および求核的反応性 12)振動計算 13)凝固点降下の測定(束一的性質) 14)医薬品の合成と赤外吸収スペクトルによる同定 15)反応速度定数と活性化エネルギーの決定 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
パフォーマンス評価(20%):実験への取り組み方(実験操作・器具の取扱い方など) 提出物評価(80%):レポート・実験ノートなど 上記を総合的に評価(100%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:次の回の実験テキストに目を通すだけでなく、実験結果を考察する際に必要となる事項(例えば、ねらい、方法、実験操作、注意事項など)を実験ノートにまとめておくこと。(30分) 復習:実験結果をまとめて、考察し、実験レポートとして提出する。(90分) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
有機化学・無機化学系部分の実験書は 「基礎化学実験 第3版」東京大学教養学部化学部会編(東京化学同人) 物理化学系部分の実験書は、1回目のガイダンスで配布する。 実験ノートとして RESEARCH LAB(コクヨ・ノ-LBB205S)を使用する。 共通の実験手引書として 「イラストで見る化学実験の基礎知識 第3版」飯田隆他編(丸善) |
参考文献 /bibliography |
実験書に記載されている文献 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講に際して、理科専修所属学生以外は「基礎化学I」を既得していることが必要である。 将来教師となった時に必要な、化学実験に関わる基礎的な技術や教材を習得し、実際に学校で実験のテーマ設定や実践が行えるような基礎学力を身に付ける。 そのためには、小・中・高校で行ってきた誰がやっても同じ結果や値が失敗なく出る実験ではなく、将来自分で実験などを企画できるように考察と工夫が必要な実験であることに注意すること。 実験ノートを準備すること。実験ノートは実験終了後に提出。 白衣(作業着)と保護眼鏡(保護ゴーグル)を各自用意すること。 10~12はCALL教室で行うため集中授業となる可能性が高い。 14および15は実験装置の関係で、受講生を2グループに分けて行う。このため、実施順番が逆になるグループがある。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
長南 月~金 8:00~8:30 (オフィスアワー) 島田 火 12:00~13:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
長南 cho<at>hirosaki-u.ac.jp <at>は@に変換 島田 E-mail: tshimada<at>hirosaki-u.ac.jp <at>は@に変換 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実験(オムニバス形式)・一部集中演習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0224-E32 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
放射線教育に関しては、民間の専門家をゲスト講師として招く。 教育学部生涯教育課程地域生活専攻1年次必修の「地域自然環境基礎実験」の振り替え科目です。 未習得の学生は受講してください。この場合、登録のコード番号は、「基礎化学実験」のコード番号ではなく「地域自然環境基礎実験」のコード番号で入力すること。詳細は教育学部の掲示板・Teams・Moodleで確認して下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |