科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
食物学I/Food Science I |
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時間割コード /Course Code |
3212027071 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
岩井 邦久/IWAI KUNIHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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岩井 邦久/IWAI KUNIHISA | 農学生命科学部/ |
安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯食品成分を科学的に捉え、成分の変化等を含め食品の本質を理解する (見通す力)。 ◯食品の変化を防止または利用するための力を身につける (学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本科目は、食品の様々な分野について学ぶための基礎となる科目です。食品の本質を理解するため、食品に含まれる栄養成分と栄養素としての働き、嗜好成分と色・味・香り・物性等の特性、機能性成分の化学的性質、調理・加工・保存中に起こる変化や栄養特性の変化等を科学的に説明します。また、食品と関わりが深い毒物、 物性、 環境問題や制度についても解説を加えます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回   人間と食品 (食べ物)・・・食文化と食生活・健康、 食料と環境問題、 食品成分表 第2回   食品の一次機能 (食品成分の化学)・・・炭水化物 第3回   食品の一次機能 (食品成分の化学)・・・脂質, タンパク質 第4回   食品の一次機能 (食品成分の化学)・・・タンパク質, ビタミン 第5回   食品の一次機能 (食品成分の化学)・・・ビタミン, ミネラル 第5回   食品の一次機能 (食品成分の化学)・・・ミネラル, 核酸・核酸構成成分 第7回   食品の二次機能 (嗜好成分の化学)・・・水分, 色素成分, 呈味成分 第8回   食品の二次機能 (嗜好成分の化学)・・・香気成分, 有害成分、中間評価 (試験) 第9回   食品の三次機能・・・消化管内で作用する機能 第10回  食品の三次機能・・・生体内で作用する機能 第11回  食品成分の変化・・・炭水化物の変化, 脂質の変化, たんぱく質の変化 第12回  食品成分の変化・・・ビタミンの変化, 変化の相互作用, 褐変 第13回  食品成分の変化・・・食品の光・加熱・加圧・減圧・酵素による変化 第14回  食品の物性 第15回  食品の表示と規格基準、期末評価 (試験) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間評価 (50%) と期末評価 (50%) で評価します。どちらも評価は試験です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
資料の一部が空欄になっているので、教科書等を使ってそれに関連する部分の予習が必要です。 食品を学ぶ基礎であり他の科目との関連も深いので、復習は十分に行うべきです。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書を使用します。食品学I 食べ物と健康―食品の成分と機能を学ぶ. 水品善之, 菊崎泰枝, 小西洋太郎編,  羊土社,  ISBN 978-4-7581-0879-9,  2015年. |
参考文献 /bibliography |
カレント食べ物と健康1: 食品の化学と機能, 青柳康夫, 津田孝範編著, 建帛社, ISBN 978-4-7679-0594-5, 2017年. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
化学と生物の基礎は必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜11:00~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
iwai-kuni●hirosaki-u.ac.jp ●を@にしてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F38:農芸化学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書を使い講義形式で進めます。パワーポイントの一部を空欄にした資料を配布し、授業中に空欄部分を受講生に質問し答えてもらうことで理解を深めます。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0390-F38 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
農学生命科学部「食品科学」と同時開講 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |