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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
病弱者の指導法/Curriculum and Teaching Method for Children with Health Impairments
時間割コード
/Course Code
3212027076
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○特別支援学校教諭として必要な病弱教育に関する基礎理論と専門知識・技能を習得すること(見通す力)
○病気療養児の特性や病弱教育の意義を理解し、病弱教育の実践における指導内容や指導方法等を検討するための知識・技能を習得すること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
病弱教育の歴史、意義、対象、制度、教育課程、指導等について講義を行い、実地見学学習や演習・グループ討議を取り入れながら、病弱教育の理解を深めます。また、病弱教育と関連する障害者福祉の理念や制度についても概説します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
進捗状況によっては、内容を変更することもあります。
第1回 ガイダンス、特別支援教育における病弱教育
    課題レポート①、②提示
第2回 病弱教育の歴史と現状
第3回 病弱者の特性と病弱教育の意義
第4回 病弱教育の制度
第5回 病弱教育対象児童生徒の就学相談の実際
    課題レポート①提出
第6回 病気の理解と病類別の教育的配慮    
第7回 病弱教育の教育課程<1>(全般)
第8回 病弱教育の教育課程<2>(自立活動)
第9回 病弱教育の教育課程<3>(病類に応じた自立活動の内容)
第10回 病弱教育の実際と課題<1>(病類に応じた指導の実際)
第11回 病弱教育の実際と課題<2>(病弱者の困り感の理解と課題の検討) 
第12回 病弱教育の実際と課題<3>(病類に応じた指導内容の選定)
    課題レポート②提出
第13回 病弱教育の実際と課題<4>(重症心身障害児の発達診断と指導内容の選定)
第14回 病弱教育に係る重要事項(医教連携、医療的ケア、教材教具 他)
第15回 病弱教育の課題と展望(進路指導と障害者福祉、世界の潮流他、まとめ)
第16回 期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
予習を生かした授業における意見交換(評価全体の20%)
ポイント確認小テスト(4回)及び課題レポート(2回)(評価全体の30%)
期末試験(理解度の確認。評価全体の50%)
上記を合算して成績評価を行います。
なお、出席が規定に満たない場合は、最終試験を受験しても採点しません。
但し、合理的理由(実習などで証明書の対象となる場合など)による欠席については、事前に申し出た場合のみ、できるだけ配慮します。
また、病気等やむを得ない事情で然るべき手続きがあったものについては、追試を実施するが、成績不良を理由とする再試験・レポート等の救済措置は一切実施しません。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:講義レジメや資料集を読み、各講義題に応じた予習を行ってください。
復習:授業で分からないことをそのままにせず、教員への質問や指定された資料を活用して、復習にも努めてください。
復習:小テストを4回実施するため、毎回授業内容のポイントを復習してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○ガイダンス時に配付する講義レジメと資料集をテキストとして使用します。
○なお、第7~9回では①『特別支援学校 幼稚部教育要領 小学部・中学部学習指導要領』、②『特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 総則編(幼稚部・小学部・中学部)』、③『特別支援学校学習指導要領解説 各教科等編(小学部・中学部)』、④『特別支援学校教育要領・学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)』は、手元において内容の確認ができるようにしてください。
参考文献
/bibliography
参考文献や資料は、授業で適宜紹介・配付します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業の開始前10分間に受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
sp2u6h69@trad.ocn.ne.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
学習内容のねらいに応じて、次の3つの授業形式・形態で相互に関連付けながら授業を行う。
<1>講義(パワーポイント、講義レジメ、資料集)
<2>VTR映像視聴
<3>演習(グループ協議)
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0509-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
○授業に係る変更が生じた場合は、別途掲示にて連絡します。
○特別支援学校(病弱)、教育行政及び特別支援学校管理職経験も踏まえ、今後の病弱教育に求められている課題を見据えながら講義を進めます。

世話教員:天海丈久
amagai@hirosaki-u.ac.jp
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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