科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
公民演習IV(社会学)/Civics, Seminar Ⅳ |
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時間割コード /Course Code |
3212027105 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○社会を批判的・反省的に捉えるとはどういうことかを理解すること(見通す力) ○自分の主張したいことを相手に説得的に伝えるためには、どのような方法が必要かを理解すること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
社会学的な視点から社会を分析する際にはどのような方法が必要とされるのでしょうか。社会学的な研究方法への理解を深めたうえで、各自の問題意識に基づいて社会分析を実践できるようになることを目標とします。 副次的な課題として、読書(批判的に読む)→収集(データ・資料を集める)→分析(考える)→報告(書く、話す、見せる)という社会研究の実際のプロセスに取り組みます。 後期の本演習では、インターネットから入手できる各種統計データを用いて、それらをExcelで加工し、図表として表現するための技法を実践を通して学習します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション 第2回 論文を書く作法① 論文とは何か 第3回 論文を書く作法② パソコンで書くということ 第4回 統計データの活用 第5回 図表づくりの基本的作法 第6回 グラフ作成演習 第7回 研究発表① インターネットから入手可能なデータを用いて 第8回 研究方法① 歴史を押さえる 第9回 研究方法② 内容を分析する 第10回 研究方法③ 調査を行う 第11回 研究方法④ インターネットを利用する 第12回 研究方法⑤ 数字を読み解く 第13回 研究発表② 論文の全体像を示す 第14回 研究方法⑥ 論文を書く 第15回 研究発表③ 概要をわかりやすく伝える |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・研究報告の内容:50%(問題関心を提示したうえで、データに基づく説得的な議論が展開できているかどうか) ・議論への参加度:50%(他者の報告に耳を傾け、その内容を向上させるための積極的な意見を提示できているかどうか) 上記を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]次回の授業までにテキストの該当箇所を熟読しておくようにしてください。 [復習]学習内容をふまえ、インターネット等で関連する内容についての文献調査・情報収集を行ってください。またインターネットからダウンロードしたデータを用いたグラフ作成は授業外でも繰り返し行い、スキルを習得するようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
上野千鶴子,2018,『情報生産者になる』ちくま新書. |
参考文献 /bibliography |
佐藤健二,2014,『論文の書きかた』弘文堂. その他の文献については授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・前期開講の「公民演習Ⅲ(社会学)」を履修済みの学生のみ本演習の受講を認めます(本演習のみの受講は不可)。 ・自身が「よい報告」「よいレポート」をまとめることだけがこの授業の目的ではありません。他者の報告に耳を傾け、積極的に批判・助言をする姿勢が受講者には求められます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
Eメールで対応します。またTeamsのチャットからいただいても結構です。オフィスアワーや授業の前後に直接おたずねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:毎週木曜日 12:00~12:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは初回オリエンテーションの際にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
文献購読、研究発表、情報収集の実践などからなる演習形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-4-0176-A08 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
課題の提出や教員との連絡については、Teamsを用いますので、アプリをインストールし、使用法について習熟しておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |