科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
群論入門/Introduction to Group Theory |
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時間割コード /Course Code |
3212027117 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
上山 健太/UEYAMA KENTA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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上山 健太/UEYAMA KENTA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇群論の基礎的知識として、部分群、対称群、正規部分群、準同型定理、及びそれらの応用について理解すること(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
抽象代数学の典型的な例として、群・環・体がありますが、この講義ではそのうち最も公理の少ない群について学びます。 群は、現象の中に対称性を見出すために重要なもので、数理の様々なところに現れます。この講義を通して、その一端を紹介します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:群の定義 第2回:群の例 第3回:群の基本的性質 第4回:部分群 第5回:巡回群 第6回:対称群 第7回:対称群の応用 第8回:前半部分の振り返りと中間テスト 第9回:交代群と二面体群 第10回:ラグランジュの定理 第11回:正規部分群 第12回:剰余群 第13回:準同型写像 第14回:準同型写像の性質 第15回:準同型定理 第16回:振り返りと期末テスト 受講者の反応によって内容、進度が変更になる可能性があります。変更する場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間テスト(40%)、期末テスト(40%)、レポート(20%)により成績評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の講義の内容を復習し、自分で納得するまで考えてください。特に、手を動かして具体的な例を計算することで理論への理解が深まります。 また、前回の講義でどのようなことを学習したか覚えている状態で講義に参加するようにしてください。 復習しても理解できなかった点はできる限り早く質問に来るなどして、溜めないようにしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
指定はしませんが、以後の学習のためにも、自分にとって分かりやすい群論の本を一冊持っておくことをお勧めします。 |
参考文献 /bibliography |
参考書として、 渡辺豊『群論の基礎・基本』(2013) 牧野書店 永尾汎『群論の基礎』(2004) 朝倉書店 倉田吉喜『代数学』(1992) 近代科学社 雪江明彦『代数学1 群論入門』(2010) 日本評論社 をあげておきます。自分にとって分かりやすい本を参考にしてください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
論理、集合、写像、線形代数、初等整数論の基礎的な知識は必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:水曜10:20~12:30 研究室:教育学部棟3-65 但し、オフィスアワーでなくても、いつでも質問に来てもらって構いませんし、メールなどでも受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス: k-ueyama@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面で板書を用いて講義を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0183-B11 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |