シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
幼稚園教育基礎論II/Fundamentals of Preschool Education II
時間割コード
/Course Code
3212027124
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
松本 恵美/MATSUMOTO EMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
松本 恵美/MATSUMOTO EMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○子どもは他者とどのように関わりながら発達するのか理解すること(見通す力)
○乳幼児教育の実践において必要とされる発達援助の視点について理解すること(見通す力)
○子どもをめぐる現代の社会問題について、幼児教育・幼児心理学の視点から考察できること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
子どもは、乳児期から幼児期にかけての時期に社会関係を広げ、社会性や他者とのコミュニケーション能力を著しく発達させる。
本講義では、事例や最新の研究成果を交えながら、子どもにおける他者との関わりの発達について学ぶ。
さらに、その知識を生かし、乳幼児教育の実践における発達援助、及び、子どもをめぐる現代の社会問題について考察する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. オリエンテーション
2. 乳児期から児童期にかけての心の理解の発達1:心への気づき
3. 乳児期から児童期にかけての心の理解の発達2:自分を知る
4. 乳児期から児童期にかけての心の理解の発達3:他者の心を知る
5. 子どものコミュニケーション1:仲間関係の発達
6. 子どものコミュニケーション2:助ける・攻撃する
7. 子どものコミュニケーション3:道徳性の発達
8. 乳幼児教育の実践1:乳幼児教育の基本を知る
9. 乳幼児教育の実践2:基本的生活習慣の獲得と発達援助
10. 乳幼児教育の実践3:主体性の形成と発達援助
11. 乳幼児教育の実践4:発達の課題に応じた援助
12. 子どもをめぐる現代社会の課題1:待機児童と3歳児神話
13. 子どもをめぐる現代社会の課題2:保育の質とは
14. 子どもをめぐる現代社会の課題3:児童虐待
15. 子どもをめぐる現代社会の課題4:子どもの貧困
16. 試験
*進捗状況に応じて、授業の内容は適宜変更する可能性がある。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1. 試験(70%)
2. 授業内で適宜提出を求めるリアクションペーパー(20%)
3. 授業への参加態度(10%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:シラバスの内容予定に関連するような子どもに関する報道に目を留めて考察する。
復習:配布資料に目を通し、授業内容をふり返る。
*予習・復習は、最低でも各2時間程度行う必要がある。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特に指定しない。
参考文献
/bibliography
林 創「子どもの社会的な心の発達――コミュニケーションのめばえと深まり」金子書房, 2016
井戸ゆかり(編)「保育の心理学Ⅱ――演習で学ぶ、子ども理解と具体的援助」萌文書林, 2012
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
幼稚園教諭一種免許取得のための必修科目である
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワーの時間帯を第1回目の授業で示します。質問などがある場合には、その時間帯に研究室に来て質問をしてください。
難しい場合はE-mailでの質問でもかまいません。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
第1回目の授業で示します。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A10:心理学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義中心である。必要に応じてディスカッションを行う。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0074-A10
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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