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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
金属加工技術A/Metalworking Technology A
時間割コード
/Course Code
3212027163
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
履修用登録教官
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
履修用登録教官 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○物質の構造,工業材料のなりたちを理解し,物質の性質を利用して機械構造物を設計・製作・製造するために必要となる基本的な事項を説明できるようになること(見通す力,解決していく力)。
○主要な工業材料の特徴と強度の指標,熱処理の基本的原理を理解し,適切な材料選択ができるようになること(見通す力,解決していく力)。
授業の概要
/Summary of the class
○工業材料として用いられる様々な材料の特性を基礎的視点から概観します。
○材料選択の指針や特性の制御法の基礎について解説します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1. 機械材料と工学 (材料科学の基礎,工学の意味,国際単位)
2. 物質のなりたち(1)(結晶の構造,単結晶と多結晶)
3. 物質のなりたち(2) (結晶の欠陥)
4. 拡散の基礎(フィックの法則)
5. 相と変態(物質の状態,相とその変化)
6. 平衡状態と状態図(1) (平衡状態,相律)
7. 平衡状態と状態図(2) (二元系状態図の基礎,天秤の法則)
8. 金属材料の強化法 (主要な強化機構)
9. 熱処理と材料学的組織(1)(金属材料の組織制御の基礎)
10. 熱処理と材料学的組織(2)(鉄鋼材料とアルミニウム合金の熱処理)
11. 機械的性質と強度の指標(1)(弾性変形と塑性変形,応力-ひずみ線図,引張強さ)
12. 機械的性質と強度の指標(2)(主な強度評価法,硬度,破壊靱性値)
13. 工業用材料(1)(鉄鋼材料の種類と特徴)
14. 工業用材料(2)(非鉄金属材料の種類と特徴)
15. 材料加工の基礎(塑性加工,鋳造,溶接,その他の加工法)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
演習(レポート)および試験の合計点により評価し,60点以上を獲得した者に単位を認定します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
教科書の各項目の予習,およびノート(板書)・プリントの内容の復習が望まれます。自書のノートを作成し,予習・復習に活用することを強く勧めます。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
平川・他著「機械材料学」(第2版) 朝倉書店
参考文献
/bibliography
開講時に指示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
物質の成り立ち,力学の基礎に関する基本的な内容を確認しておくと,講義内容の理解が容易になると期待されます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
金曜日14:30~16:00 理工学部1号館202室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
g4sato<at>hirosaki-u.ac.jp (<at>は@に置き換えてください)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義および演習(レポート)によって行います。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0355-C18
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
その他
/Others
・試験では自書のノートと電卓の持ち込みを認めます。
・本授業は理工学部「機械材料工学」を以って読み替える。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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