科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
日本文学講読II/Readings in Japanese Literature Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
3212027173 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 愛理/SUZUKI ERI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 比呂子/YOSHIDA HIROKO | 教育学部/ |
鈴木 愛理/SUZUKI ERI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇「文学」というジャンルについて理解を深めること(見通す力) 〇文献を分析する方法と情報取り扱う方法を実践的に身に着けること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○日本文学というジャンルが如何に作り上げられたか、先ずは時代背景を考察しながらそれぞれの文献の解読、解釈の方法を講義します。研究史や文学史の持つ問題点や意図についても考察する。学生諸君個々のの卒業論文にする研究対象を使って、自己の卒業論文の研究対象について学生諸君が講読する形で割り当てて、研究対象について発表を行い、それにもとづいて全体で自由に討論、意見交換を行います。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※この授業は、集中講義で、メディア授業(おもにTeams)にて行います。 日程は月、4月、5月、6月、7月、8月の日曜日に月1回のペースで行います。 ・4月18日(日)、5月23日(日)、6月20日(日)、7月11日(日)、8月1日(日) ・時間は、3コマ~5コマ(適宜休憩) 1~15は対面講義←中止 ①~⑮はteamsの講義←こちらの内容になります 1 ガイダンス1、日本文学と日本文化と学術用語 ①teamsでガイダンス 2 ガイダンス2、文学研究のための研究史の意味と位置づけ ②teamsでガイダンス 3 文献資料の性質と使い方 ③teamsで卒論に関連する文献と研究史の取り扱い方と必要性 4 論文批判の方法 ④teamsで論文批判の必要性を考える 5 古代文学の研究史と学術用語 ⑤古典文学の研究方法1とレジュメの作成と発表と相談 6 中古文学の研究史と学術用語 ⑥古典文学の研究方法2とレジュメの作成と発表と相談 7 中世文学の研究史と学術用語 ⑦古典文学の研究方法3とレジュメの作成と発表と相談 8 近世文学の研究史と学術用語 ⑧古典文学の研究方法4とレジュメの作成と発表と相談 9 近代文学の研究史と学術用語 ⑨近現代文学の研究方法5とレジュメの作成と発表と相談 10 現代文学の研究史と学術用語 ⑩近現代文学の研究方法6とレジュメの作成と発表と相談 11 和歌文学の研究史と学術用語 ⑪文献別の研究方法7とレジュメの作成と発表と相談 12 物語文学の研究史と学術用語 ⑫文献別の研究方法8とレジュメの作成と発表と相談 13 語り物の研究史と学術用語 ⑬文献別の研究方法9とレジュメの作成と発表と相談 14 卒業論文に関する注意事項 ⑭卒論相談 15 まとめ ⑮まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(討論への参加) 25% 授業内の発表 25% 期末レポート 50% 上記を総合して評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
受講者は自分の卒論の対象作品や分野について、基本情報と研究史を調べ、また自身の卒論に対する方向性と対象とした理由を分析し、キーワードとなる学術用語についてレジュメにまとめて発表する。 また、発表担当回以外も、討論や意見交換に積極的に参加できるよう発表担当者の作品や分野について調べておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○必要に応じてプリント、資料を配付する。 |
参考文献 /bibliography |
翻訳語成立事情 岩波新書 柳父章 翻訳文化を考える 法政大学出版局 柳父章 日本文学の論じ方 体系的研究法 世界思想社 鈴木貞美 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yosida(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的な文学、文献等の取り扱い方や情報の整理の仕方を講義した後に各自、自己の卒業論文に関する発表を行い、それにもとづいて全体で自由に討論や意見交換を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0112-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |