科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
重度・重複障害者教育総論/Education for Children with Severe and/or Multiple Disabilities |
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時間割コード /Course Code |
3212027195 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
|
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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天海 丈久/AMAGAI TAKEHISA | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○重度・重複障害児の障害特性を理解し、実態把握ができること(見通す力) ○重度・重複障害児に対する教育課程(特に自立活動を中心とした課程)の編成と授業づくり、評価方法を理解すること(解決していく力) ○重度・重複障害児に対する教育と医療・福祉との連携、指導計画・支援計画との関連について理解すること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
重度・重複障害児教育について、重度・重複障害児の障害特性、教育にあたっての実態把握の方法と指導方法、教育課程の編成、医療・教育・福祉の連携の観点から講義を行います。講義には視聴覚教材や演習、グループディスカッションも取り入れます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
集中講義による授業のため、日程によっては順序の入替、受講者の習得度によって内容を変更する場合があります。 第1回 重度・重複障害の概念と臨床像、障害特性 第2回 重度・重複障害児教育の現状(学習指導要領の理解と医療・福祉との連携) 第3回 重度・重複障害児に対する教育課程と個別の指導計画、個別の教育支援計画 第4回 重度・重複障害児の実際(実態把握・医療的ケア) 第5回 重度・重複障害児の実際(言語・コミュニケーション指導) 第6回 重度・重複障害児の実際(知覚・認知・運動の発達) 第7回 重度・重複障害児の実際(実態に応じた指導・支援方法の実践) 第8回 重度・重複障害児の対する授業づくりとその評価 授業内容理解度テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○第8回に行う授業内容理解度テストで6割以上の得点を必須条件とし、その上で、課題(提出を求めた事前学習と復習課題)、授業中の取り組み(演習やディスカッションへの参加)の総合評価とします。 (比率 授業内容理解度テスト:60%、課題:30%、授業中の取り組み:10%) ○出席が規定に満たない場合は成績評価の対象とはしません。ただし、大学が認める合理的理由による欠席の場合に限り、配慮に努めますが、集中講義のため対応できない場合もあります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○集中講義のため、予習(事前学習)については掲示等により指示します。 ○復習課題については、授業日にワークシートやディスカッションのまとめの作成等を授業内で指示します。 なお、上記については指定日までの提出を求めます。 ○授業でわからないことは、質問あるいは授業内で配布する感想カードへの記入等、そのままにせず解決に努めてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
授業に必要な資料はレジメや参考資料として配布します。 |
参考文献 /bibliography |
○下記以外は授業内で適宜紹介します。 武長龍樹・巖淵守・中邑賢龍(編著):黙って観るコミュニケーション.重症心身障害医療と支援.atacLab.2016. 細渕富夫:重症児の発達と指導.全国障害者問題研究会出版部.2007. 徳永豊(編著):障害の重い子どもの目標設定ガイド 授業における「学習到達度チェックリスト」の活用.慶應義塾大学出版会.2014. 篠田達明(監):肢体不自由児の医療・療育・教育 改訂3版.金芳堂.2015. 坂口しおり:障害の重い子どものコミュニケーション評価と目標設定.ジアース教育新社.2008. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○留意点 ・講義中に提示(紹介)する映像や資料、事例の取り扱い(レポート作成時の引用・参考文献も含む)については、個人情報の保護や著作権に十分配慮(注意)してください。 ・本科目は集中講義形式で実施します。日程や事前課題、準備物(持参品・服装等)は掲示にて指示します。掲示を必ず確認するようにしてください。 ○予備知識 ・受講にあたり、今までに履修(学修)した特別支援教育関連科目の授業内容および特別支援学校学習指導要領(特に重複障害者に関する記述部分)を再度確認してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業中、休み時間の間に受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
teramoto@staff.miyakyo-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
第1~第3回は講義、第4~7回は演習およびグループディスカッションを含み、授業は講義と演習・ディスカッションを合わせて実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0512-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
世話教員:天海 丈久 amagai@hirosaki-u.ac.jp |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |