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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
数学科授業論/Mathematics Teaching Analysis
時間割コード
/Course Code
3212029021
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
田中 義久/TANAKA YOSHIHISA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
田中 義久/TANAKA YOSHIHISA 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○教材研究や数学的活動の経験を通してその中にある数学的な見方や考え方をとらえることや児童・生徒の反応を予想することの重要性を理解することができること(見通す力)
○数学授業における発問や机間巡視の重要性を理解することができること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
・レポート課題の解決を通して、授業における発問の主目的を理解したり,多様な解法のあることの面白さと生徒にとっての一般化の難しさを理解する。
・問題解決の授業や作業を伴う授業を通して、学習指導要領に示された数学的活動の意味を理解するとともに、関数の考えや拡張の考え、空間の想像力といった数学的な見方・考え方を理解する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 数学授業に対する考え方
第2回 数学科学習指導案の作成について
第3回 日本の授業の特徴-授業ビデオの鑑賞を通して-
第4回 個人差に応じた学習指導
第5回 多様な方法によって理解を促す学習指導
第6回 空間観念について
第7回 作成指導案の共有化と議論
第8回 空間観念を育成することについて
第9回 模擬授業:小学校
第10回 模擬授業:中学校  
第11回 模擬授業:高等学校
第12回 空間観念の育成における教具の活用
第13回 「式をよむ」ことを重視した学習指導  
第14回 「新理論の開発」を促す学習指導
第15回 テスト
第16回 テスト返却と解説

※受講生全員に模擬授業を実施してもらいます。
※学生の理解度等により,変更する場合があります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
課題レポート(70%)、テスト(30%)により判断します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
復習を中心に学習を進めるとともに、授業において見出された課題を自己の課題として取り組むことが重要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
・中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編
・小笠原喜康『新編 大学生のためのレポート・論文術』講談社現代新書 
※その他,必要な場合は授業で指示します。
参考文献
/bibliography
・和田義信『著作・講演集 4.講演集考えることの教育』(東洋館出版社)
・松原元一『考えさせる授業 算数・数学』(東京書籍)
・杉山吉茂『中等科数学科教育学序説』(東洋館出版社)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・予習が必要な場合には、その都度、具体的な課題を提示します。
・授業中に課された問題等の理解が不十分だった場合には,復習に十分な時間をかけるようにするようにしてく
ださい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
金曜5コマ
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yotanaka@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
授業の前半を講義型で実施し、授業の後半に問題解決型の授業を想定し、演習・発表・議論等を行います。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0629-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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