科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
小学校英語科教育法【19P以降】/Elementary School English Language Teaching Methodology |
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時間割コード /Course Code |
3212029042 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 剛/SATO TSUYOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 剛/SATO TSUYOSHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○小学校の外国語教育について教員として必要となる理論的な知識を身につけること(見通す力) ○小学校外国語授業において、多く活用される指導法や活動例について学び、そのねらいや期待される効果・留意点・問題点や課題などについて考察し、模擬授業で実際に行うことができる(解決する力) ○小学校外国語科の授業映像や、小学校教員(外部講師)による講義内容から、小学校で外国語を指導する上で、自分に必要となる資質・能力に気づき、授業内外で主体的に研修に努める姿勢・態度を身につけること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇小学校における英語教育の理論的基盤を概観 〇クラスルームイングリッシュの練習とパフォーマンステスト 〇カリキュラム開発、教材作成、指導法などについて、実践事例の検討及び演習 〇ビデオによる授業参観や小学校で指導経験のある講師の先生の講義・演習 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(佐藤・野呂)授業ガイダンス,小学校における英語教育の位置づけ 第2回(野呂)第二言語習得からみた早期外国語教育① 第3回(野呂)第二言語習得からみた早期外国語教育② 第4回(野呂)小学校「外国語活動」「外国語」の目標 第5回(野呂)小学校「外国語活動」「外国語」の内容と方法 第6回(野呂)小学校「外国語活動」「外国語」の評価① 第7回(野呂)小学校「外国語活動」「外国語」の評価② 第8回(野呂)中間試験とこれまでの振り返り 第9回(田中)小学校英語教育の実践(活動・教材・教員としての資質・能力) 第10回(佐藤)小学校英語教育の実践(言語活動の紹介) 第11回(佐藤)小学校英語教育の実践(「聞く」活動の演習) 第12回(佐藤)小学校英語教育の実践(「話す」活動の演習) 第13回(佐藤)小学校英語教育の実践(「読む・書く」活動の演習) 第14回(佐藤)小学校英語教育の実践(教材研究とその活用) 第15回(佐藤)小学校英語教育の実践(授業ビデオの観察と協議) 第16回(佐藤)小学校英語教育の課題と展望 (授業の進行状況により内容が変更になる場合は授業内で適宜連絡します。) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1.平常評価:20%(授業への参加度、授業のリアクションペーパーに基づく。単なる出席回数ではない) 2.中間テスト:40% 3.クラスルームイングリッシュのテスト:10% 4. 授業参観後のフィードバックシート:20% 5.Self Study:10%(研修会への参加、文献研修など授業外での学習) 上記を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各回の授業について、以下の予習および復習を実施してください。(予習・復習は最低でも各2時間以上行う必要があります) 予習 ・小学校における英語教育について参考資料等を参照しながら理解を深める。 ・小学校の外国語授業で用いるクラスルームイングリッシュをクラス全員の前で堂々と話せるように練習してくること。(授業のはじめ10分を使用して、パフォーマンステストを行います) ・指定されたテキストの範囲を、「誰かに説明できるくらいの理解」まで読み込んでくること。 復習 ・授業で課される小レポートや課題に取り組むこと。 ・授業で学んだことについて、その要点を振り返りレポートにまとめること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
金森 強「小学校英語科教育法: 理論と実践」(成美堂) 文部科学省「小学校学習指導要領解説 外国語活動編」(東洋館出版社) |
参考文献 /bibliography |
授業時に適宜指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・グループ活動において理論的な視点からコメントやディスカッションができるように、主体的に授業に参加すること。 ・普段から多くの専門書をはじめ新聞・ネット・テレビなど「英語教育」に関する情報にアンテナを張り、その動向に関心を持っておくこと。 ・授業内外で紹介される研修会等に積極的に参加し、教員となるための資質向上に自主的に取り組むこと。 ・わからない・自信がないことはそのままにせず、その週のうちに質問に来るなどして解決すること。 ・「教員としての」資質・能力を高めるための授業です。無断欠席や遅刻は厳禁です。また、授業に向かう姿勢・態度にも十分留意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
佐藤 月曜日:12:40~14:10 または 金曜日:12:40~14:10 担当教員(佐藤)の予定は http://hirosakieigo.weblike.jp/satoclass/stus.html の「英語教育ゼミ予定表」で確認できます。 アポイントメントをとる際の参考にしてください。 野呂 【前期】月曜日:12:40~14:10 【後期】金曜日:14:20~15:50 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:norotoku*hirosaki-u.ac.jp(野呂) satotsuyo*hirosaki-u.ac.jp(佐藤) (*を@に置き換えてください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0718-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
後半のうち1回は、小学校で指導経験のある講師の先生から、現在の小学校外国語の現状について紹介いただく予定です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |