科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
解剖学/Anatomy |
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時間割コード /Course Code |
4211000012 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1, 月/Mon 2, 月/Mon 3, 月/Mon 4, 月/Mon 5, 火/Tue 2, 火/Tue 3, 火/Tue 4, 火/Tue 5, 水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5, 木/Thu 1, 木/Thu 2, 木/Thu 3, 木/Thu 4, 木/Thu 5, 金/Fri 1, 金/Fri 2, 金/Fri 3, 金/Fri 4, 金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
下田 浩/SHIMODA HIROSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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下田 浩/SHIMODA HIROSHI | 医学研究科/ |
千葉 智博/CHIBA TOMOHIRO | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○全ての医学の基盤となる人体解剖学の基本事項を系統解剖学および局所解剖学見地より習得する。 ○人体解剖学を骨学,発生学と統合的に学習し,その理解を深化させ,医学研究に対する科学的思考能力を育成する。 ○人体解剖学を臨床医学的見地より学習し,実践的な医療への応用力を習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.解剖学総論・概論:人体の構造と機能について生物学的見地より学習する。 2.骨学:人体の骨格とそれを構成する骨の構造と機能について学習する。 3.発生学:人体の成り立ちについて個体発生と系統発生学的見地より学習する。 4.解剖学各論:人体の構造と機能をあらゆる解剖学・医学的見地より統合的に学習する。 5.臨床解剖学:人体解剖学の医学的重要性について臨床医学の見地より学習する。 モデル・コア・カリキュラム C-1-2)-(1) 生物の進化 C-2-4) 個体の発生 D-2-1)-(1) 神経系の一般特性 D-2-1)-(2) 脊髄と脊髄神経 D-2-1)-(3) 脳幹と脳神経 D-4-1) 構造と機能 D-5-1) 構造と機能 D-7-1) 構造と機能 D-8-1) 構造と機能 D-9-1) 構造と機能 D-11-1) 構造と機能 D-12-1) 構造と機能 D-13-1) 構造と機能 D-14-1) 構造と機能 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業の内容予定 第1回 序論・解剖学総論・骨学総論 下田 1.6月21日(月)1-4時限《序論・解剖学総論》 下田 解剖学序論・オリエンテーション、解剖学総論 人体についての解剖学的基本事項を説明できる。 2.6月21日(月)5-6時限「解剖学概論1;末梢神経系」 下田 人体の末梢神経系の基本的概念を説明できる。 3.6月21日(月) 7-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 4.6月22日(火)3-4時限「解剖学概論2;循環器系」 下田 人体の循環器系の概観を説明できる 5.6月22日(火)5-6時限「解剖学概論3;運動器系」 千葉 人体の運動器系の概観を説明できる。 6.6月22日(火) 7-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 7.6月23日(水)5-6時限「解剖学概論4;消化器系」 下田 人体の消化器系の概観を説明できる。 8.6月23日(水)7-8時限「解剖学概論5;呼吸器系」 渡邉 人体の呼吸器系の構造と機能を説明できる。 9.6月23日(水) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 10.6月24日(木)1-2時限「解剖学概論6;泌尿生殖器系」 渡邉 人体の泌尿生殖器系の概観を説明できる。 11.6月24日(木) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 12.6月24日(木)5-6時限「発生学1;初期発生」 渡邉 人体の初期発生の概観を説明できる。 13.6月24日(木) 7-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 14.6月25日(金)1-2時限「発生学2;運動器系と体腔」 千葉 人体の運動器系及び体腔の発生の概観を説明できる。 15.6月25日(金) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 16.6月25日(木)5-6時限「発生学3;循環器系」 下田 人体の循環器系の発生の概観を説明できる。 17.6月25日(金) 7-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 18.6月28日(月)1-2時限「発生学4;消化呼吸器系」 下田 人体の消化呼吸器系の発生の概観を説明できる。 19.6月28日(月) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 20.6月28日(月)5-6時限「発生学5;泌尿生殖器」 渡邉 人体の泌尿生殖器系の発生の概観を説明できる。 21.6月28日(月) 7-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 22.6月29日(火)3-4時限「発生学6;鰓弓」 下田 鰓弓性器官の発生の概観を説明できる。 23.6月29日(火)5-6時限〈骨学各論1;体幹の骨〉 下田 脊柱及び体幹を構成する骨の構造と機能を説明できる。 24.6月29日(火) 7-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 25.6月30日(水)5-6時限〈骨学各論2;上肢の骨〉 千葉 上肢を構成する骨の構造と機能を説明できる。 26.6月30日(水)7-8時限〈骨学各論3;下肢の骨〉 千葉 下肢を構成する骨の構造と機能を説明できる。 27.6月30日(水) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 28.7月1日(木)1-2時限〈骨学各論4;頭蓋の骨1〉 渡邉 頭蓋を構成する骨の構造と機能を説明できる。 29.7月1日(木)3-4時限〈骨学各論5;頭蓋の骨2〉 渡邉 人体の呼吸器系の概観を説明できる。 30.7月1日(木)5-6時限(解剖学各論1;くびと体幹の浅層1) 下田 くびと体幹の浅層の構造と機能を説明できる。 31.7月1日(木)7-8時限(解剖学各論2;くびと体幹の浅層2) 下田 くびと体幹の浅層の構造と機能を説明できる。 32.7月1日(木) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 33.7月2日(金)1-2時限《解剖学概論復習》 下田 34.7月2日(金) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 35.7月2日(金)5-6時限(解剖学各論3;くびと体幹の浅層3) 下田 くびと体幹の浅層の構造と機能を説明できる。 36.7月2日(金)7-8時限(解剖学各論4;くびと体幹の浅層4) 下田 くびと体幹の浅層の構造と機能を説明できる。 37.7月2日(金) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 38.7月5日(月)1-2時限《発生学復習》下田 39.7月5日(月) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 40.7月5日(月)5-6時限(解剖学各論5;上肢1) 千葉 上肢の構造と機能を説明できる。 26.7月5日(月)7-8時限(解剖学各論6;上肢2)千葉 上肢の構造と機能を説明できる。 27.7月5日(月) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 28.7月6日(火)3-4時限「臨床解剖1;手/整形外科」 上里 手の解剖学の臨床的重要性を説明できる。 29.7月6日(火)5-6時限(解剖学各論7;上肢3) 千葉 上肢の構造と機能を説明できる。 30.7月6日(火)7-8時限(解剖学各論8;上肢4) 千葉 上肢の構造と機能を説明できる。 31.7月6日(火) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 32.7月7日(水)5-6時限(解剖学各論9;上肢5) 千葉 上肢の構造と機能を説明できる。 33.7月7日(水)7-8時限(解剖学各論10;体壁1) 下田 体幹背側・脊柱の構造と機能を説明できる。 34.7月7日(水) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 35.7月8日(木)1-2時限「臨床解剖2;脊椎/整形外科」 和田 脊柱・脊髄及び周囲構造の臨床的重要性を説明できる。 36.7月8日(木) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 37.7月8日(木)5-6時限(解剖学各論11;体壁2) 下田 胸腹壁の構造と機能を説明できる。 38.7月8日(木)7-8時限(解剖学各論12;体壁3) 下田 胸腔・腹壁の構造と機能を説明できる。 39.7月9日(金)1-2時限「臨床解剖3;胸部/循環器腎臓内科」 富田 循環器の解剖学の臨床的重要性を説明できる。 40.7月9日(金) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 41.7月9日(金)5-6時限(解剖学各論13;胸腔1) 下田 胸部の内臓器系の構造と機能を説明できる。 42.7月9日(金)7-8時限(解剖学各論14;胸腔2) 下田 胸部の内臓器系の構造と機能を説明できる。 43.7月9日(金) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 44.7月12日(月)1-2時限《骨学復習》下田 45.7月12日(月) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 46.7月12日(月)5-6時限(解剖学各論15;腹腔1) 下田 腹部の内臓器系の構造と機能を説明できる。 47.7月12日(月)7-8時限(解剖学各論16;腹腔2) 下田 腹部の内臓器系の構造と機能を説明できる。 48.7月12日(月) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 49.7月13日(火) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 50.7月13日(火)5-6時限「臨床解剖学4;消化器外科」 袴田 消化器の解剖学の臨床的重要性を説明できる。 51.7月13日(火)7-8時限(解剖学各論17;腹腔3) 下田 腹部の内臓器系の構造と機能を説明できる。 52.7月13日(火) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 53.7月14日(水)5-6時限「臨床解剖学5;放射線科」 掛田(丸山) 胸腹部画像の臨床的重要性を説明できる。 54.7月14日(水)7-8時限(解剖学各論18;後腹壁1) 下田 後腹壁器官の構造と機能を説明できる。 55.7月14日(水) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 56.7月15日(木)1-2時限「臨床解剖学6;関節/整形外科」 山本 関節の解剖学の臨床的重要性を説明できる。 57.7月15日(木) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 58.7月15日(木)5-6時限(解剖学各論19;後腹壁2) 千葉 後腹壁器官の構造と機能を説明できる。 59.7月15日(木)7-8時限(解剖学各論20;下肢1) 千葉 下肢の構造と機能を説明できる。 60.7月15日(木) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 61.7月16日(金)1-2時限(解剖学各論21;下肢2) 千葉 下肢の構造と機能を説明できる。 62.7月16日(金)3-4時限(解剖学各論22;骨盤部1)千葉 骨盤部の構造と機能を説明できる。 63.7月16日(金) 5-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 64.7月19日(月)1-2時限《解剖学各論(前半)復習》 下田 65.7月19日(月) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 66.7月19日(月)5-6時限「臨床解剖学7;泌尿器科」 大山 骨盤部解剖学の臨床的重要性を説明できる。 67.7月19日(月)7-8時限(解剖学各論23;骨盤部2) 下田 骨盤部の構造と機能を説明できる。 68.7月19日(月) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 69.7月20日(火) 3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 70.7月20日(火)5-6時限「臨床解剖学8;耳鼻科」 阿部(工藤) 頭頚部解剖学の臨床的重要性を説明できる。 71.7月20日(火)7-8時限(解剖学各論24;骨盤部3) 下田 骨盤部の構造と機能を説明できる。 72.7月20日(火) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 73.7月21日(水)5-6時限(解剖学各論25;あたま1) 渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 74.7月21日(水)7-8時限(解剖学各論26;あたま2) 渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 75.7月26日(月)1-2時限《臨床解剖学復習》 下田 76.7月26日(月)3-4時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 77.7月26日(月)5-6時限(解剖学各論27;あたま3)渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 78.7月26日(月)7-8時限(解剖学各論28;あたま4) 渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 79.7月26日(月) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 80.7月27日(火)3-4時限(解剖学各論29;あたま5) 渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 81.7月27日(火)5-6時限(解剖学各論30;あたま6) 渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 82.7月27日(火)7-8時限(解剖学各論31;あたま7) 渡邉 頭頸部の構造と機能を説明できる。 83.7月28日(水) 9-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 84.7月29日(木) 1-10時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 85.7月30日(金) 1-6時限「ディスカッション・PBL・自学自習」 86.7月30日(金)7-8時限《解剖学各論(後半)復習》 下田 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義は毎回出席を取る。成績評価のための受験資格は学則に準ずる。 筆記試験が次の6回に分けて行われる。 1.解剖学総論・概論 2.発生学 3.骨学 4.解剖学各論I(前半) 5.臨床解剖学 6.解剖学各論Ⅱ(後半) 1~6の各成績を1:10%、2:10%、3:10%、4:30%、5:10%、6:30%(全体100%)として評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
学習内容は広範かつ膨大であり,授業では各項目のエッセンスとその医学的重要性を扱うに留まる。授業はシラバスおよび別途資料の予定に基づいて行われるので、授業資料、指定してある解剖学教科書、解剖学アトラス、参考文献を用いた予習と復習を含めた自学自習が必須である。授業と連動して後期に行われる解剖学実習は自らの学習に基づく真の自学自習の場である。自身のスケッチによる学習記録を作成することで学習効果は格段に向上する。学習に関する質問,討論は可能な限り対応するので有効に利用してほしい。また,学生個人,グループ,全体に対する補習も可能な限り受け付けるので利用してほしい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし |
参考文献 /bibliography |
グレイ解剖学(Elsevier) ネッター解剖学アトラス(南江堂) ラーセン最新人体発生学(西村書店) 分担解剖学(金原出版) 日本人体解剖学(南山堂) 解剖学講義(南山堂) 解剖学カラーアトラス(医学書院) エッセンシャル解剖学テキスト&アトラス(南江堂) ムーア人体発生学(医歯薬出版) ラングマン人体発生学(メディカルサイエンスインターナショナル) *いずれの図書も一長一短あり,本人にとって文章が読みやすく,図が明解なものを勧める。アトラスは写真よりも図譜を勧める。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
解剖学実習と併せて教科書とアトラスは必須である。 10月5日(火)に弘前大学白菊会総会・会員の集いならびに弘前大学解剖体慰霊祭が執り行われる。2年次生は解剖体慰霊祭には全員出席が義務付けられる。白菊会総会・会員の集いにも積極的に参加すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下田 浩(担当代表教員) 水曜日9:00~12:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
解剖学教室事務室・白菊会事務局 anatomy2@hirosaki-u.ac.jp 解剖学教室HP http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~anatomy2/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドと板書を併用して講義形式で行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-2-0106-H48 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
学習指導内容には病院、医学研究科等での医師、研究者としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |