科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
社会医学/Social Medicine |
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時間割コード /Course Code |
4211000028 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2, 金/Fri 3, 金/Fri 4, 金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
井原 一成/IHARA KAZUSHIGE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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沢田 かほり/SAWADA KAORI | 医学研究科/ |
井原 一成/IHARA KAZUSHIGE | 医学研究科/ |
神田 晃/KANDA AKIRA | 医学研究科/ |
KYI MAR WAI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
将来医師として社会医学の立場から疾病の予防や健康の維持・増進を考究し,社会に貢献できる能力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義は,人々が健康な社会生活を営むために何が大切であるかを考えることが基本である。 具体的には,我々を取り巻く生活環境や社会生活と健康との関連を分野別に理解し,それを基盤とした予防医学の概念や方法論を学ぶ。 モデル・コア・カリキュラム B-1-4) 疫学と予防医学 B-1-5) 生活習慣とリスク B-1-6) 社会・環境と健康 B-1-7) 地域医療・地域保健 B-1-8) 保健・医療・福祉・介護の制度 B-1-9) 国際保健 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4月9日(金) 1・2時限 (題目:社会医学概論) 社会医学の意義および基礎的知識を学ぶ。 井原一成 第2回 4月9日(金) 3・4時限 (題目:疫学①) わが国の疫病構造の現状とその要因を学ぶ。 井原一成 第3回 4月16日(金) 5・6時限 (題目:疫学②(臨床疫学、健診を含む)) 疫学の方法論とその応用を学ぶ。 井原一成 第4回 4月26日(月) 1・2時限 (題目:疫学③(がん疫学、集団寄与危険)) がん疫学と集団の暴露指標を学ぶ。 柴田亜希子〔非常勤講師〕 第5回 5月14日(金) 9・10時限 (題目:医療・保健関係法規) 医療、保健に関わる法律を学ぶ。 井原一成 第6回 5月21日(金) 1・2時限 (題目:社会と医療) 青森県の健康づくりの方針と現状を学ぶ。 村下公一〔COI研究推進機構〕 第7回 5月21日(金) 3・4時限 (題目:成人保健・高齢者保健) 成人保健・高齢者保健分野における公衆衛生学的な指標や、疾病予防および保健指導の現状を学ぶ。 井原一成 第8回 5月21日(金) 5・6時限 (題目:産業保健・環境保健) 産業保健分野における公衆衛生学的な指標や、疾病予防および保健指導の現状を学ぶ。環境(大気・地表・水)の微量元素と生体との関わりを学ぶ。 井原一成、チマーワイ 第9回 5月21日(金) 7・8時限 (題目:健康増進医学①) 生活習慣病と栄養との関わり、および生活習慣病の改善・予防のための食事方法の基礎を学ぶ。 神田晃 第10回 5月21日(金) 9・10時限 (題目:健康増進医学②) 生活習慣病と運動との関わり、および生活習慣病の改善・予防のための運動の基礎を学ぶ。 沢田かほり、神田晃 第11回 7月2日(金) 1・2時限 (題目:環境保健) 環境保健の考え方を理解し、それに基づいた公衆衛生学的な対策を学ぶ。 渡辺知保〔非常勤講師〕 第12回 7月2日(金) 3・4時限 (題目:地域保健における自殺予防) わが国の自殺死亡率は他の先進国と比較して高く、自殺対策は重要である。本講義では地域保健・精神保健分野における自殺予防の現場とその具体的例を学ぶ。 金子善博〔非常勤講師〕 第13回 7月9日(金) 1・2時限 (題目:母子保健) 母子保健における公衆衛生学的な指標や、疾病予防および保健指導の現状を学ぶ。 中村孝裕 第14回 7月9日(金) 3・4時限 (題目:小児保健、学校保健) 小児保健・学校保健分野における公衆衛生学的な指標や、疾病予防および保健指導の現状を学ぶ。 中村孝裕 第15回 7月9日(金) 5・6時限 (題目:①感染症・国際保健、②国際保健の事例) 感染症・国際保健 (HIV/AIDS、結核対策など) の考え方を理解し、それに基づいた公衆衛生学的な対策を学ぶ。 ①中村孝裕 ②チマーワイ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
評価の配分は、出席点40%、筆記試験60%とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業中に指示するほか,理解を深めるため,配布資料などで復習することが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『医療職のための公衆衛生・社会医学』 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
レポート課題は,指示された期間内に提出すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員:井原一成 金曜日15:00~17:00 ※ただし,事前に受付にて予約すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
soc-med@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面講義を行うが、外部講師は状況に応じてメディア講義を行う場合がある。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-2-0114-I58 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
医師またはパラメディカルとしての実務経験に関する内容が含まれる。例: 全国がん登録の法制化(柴田)、生活習慣病の疑いのある若年・成人・老年への栄養指導(神田) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |