科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
外科学概論/Surgery |
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時間割コード /Course Code |
4211000029 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
袴田 健一/HAKAMADA KENICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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袴田 健一/HAKAMADA KENICHI | 医学研究科/ |
石戸 圭之輔 | 医学研究科/ |
菅原 ひと美 /SUGAWARA HITOMI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医師として日常臨床に必要な外科的知識の基本を理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
・医師として日常臨床に必要な外科的知識の基本を学習する。 ・以下の医学教育モデル・コア・カリキュラム項目に基づき,到達目標を掲げて学習する。 モデル・コア・カリキュラム A-1 プロフェッショナリズム A-1-1) 医の倫理と生命倫理 A-1-2) 患者中心の視点 A-1-3) 医師としての責務と裁量権 A-3 診療技能と患者ケア A-3-1) 全人的実践的能力 C-4-5) 炎症と創傷治癒 F-2-8) 薬物治療の基本原理 F-2-9) 外科的治療と周術期管理 F-2-11) 食事・栄養療法と輸液療法 F-2-14) リハビリテーション |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回,2021年4月8日,"外科侵襲と創傷治癒 到達目標:外科侵襲の病態生理を学び、創傷治癒に影響を与える因子を述べることができる。", 担当教官:皆川 正仁(胸部心臓血管外科) 第2回,2021年4月15日,"ショックの分類と治療 到達目標:ショックの病態を学び、ショックの分類と治療法を述べることができる。", 担当教官:近藤 慎浩(胸部心臓血管外科) 第3回,2021年4月22日,"外科手技の基本・消毒と滅菌 到達目標:清潔と不潔の区別を述べることができる。基本的外科手術手技および基本的外科処置について学ぶ。", 担当教官:諸橋 一(消化器外科) 第4回,2021年5月6日,"術前の評価・術後管理 到達目標:手術の危険因子をあげることができる。予想される術後合併症を述べ、これに対する対策を述べることができる。", 担当教官:木村 大輔(胸部心臓血管外科) 第5回,2021年5月13日,"外科腫瘍学 到達目標:腫瘍の発生メカニズムを述べることができる。腫瘍に対する外科治療の意義について述べることができる。", 担当教官:石戸 圭之輔(消化器外科) 第6回,2021年5月20日,"輸液と電解質 到達目標:周術期管理における輸液管理の基本的概念を学び、この要点を述べることができる。", 担当教官:横山 拓史(消化器外科) 第7回,2021年5月27日,"周術期における栄養療法 到達目標:栄養アセスメントや栄養設計などの食事を含めた栄養管理全般に関する基礎的知識を学ぶ。 また、周術期管理における栄養療法の要点を述べることができる。", 担当教官:吉田 枝里(非常勤講師)青森厚生病院 第8回,2021年6月3日,"内視鏡外科・ロボット外科 到達目標:内視鏡およびロボット支援システムを用いた手術方法を学び、同手術の有用性について述べることができる。", 担当教官:三浦 卓也(消化器外科) 第9回,2021年6月10日,"題目:医師のプロフェッショナリズムとは 到達目標:医師としての職業生活と家庭生活を共に充実させるには、個人・組織・社会としてどのような取り組みが必要なのか。第一線で活躍する女性外科医より現状を伺いながら、ワークショップ形式で提言作成を目指す。 ", 担当教官:山内 英子(非常勤講師)聖路加国際病院 第10回,2021年6月17日,"題目:外傷外科学・外来小手術 到達目標:地域外科医療の中で重要な位置を占める外来小手術と外傷外科について概略を学ぶ。 担当教官:金子 直之(非常勤講師)深谷赤十字病院 第11回,2021年6月24日,"外科的感染症の分類と治療 到達目標:外科感染症の予防および術後感染症の治療を学ぶ。 周術期の予防的抗菌薬投与法の標準的な考え方を述べることができる。" 担当教官:赤坂 治枝(消化器外科) 第12回,2021年7月1日,"臓器移植 到達目標:臓器移植の現況について学び、その意義について述べることができる。", 担当教官:脇屋 太一(消化器外科) 第13回,2021年7月8日,"外科診療におけるインフォームドコンセント 到達目標:手術におけるインフォームド・コンセントの注意点を学ぶ。" 担当教官:大徳 和之(胸部心臓血管外科) 第14回,2021年7月15日,"外科の役割と歴史 到達目標:外科学の発展の歴史を学び、外科の役割を述べることができる。" 担当教官:袴田 健一(消化器外科) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学期末に筆記試験を行い評価する。 (100-90:秀、89-80:優、79-70:良、69-60:可、59-0:不可) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
オムニバス形式の授業であるため,担当教員が指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
標準外科学(医学書院),Schwartz’s Principles of Surgery(McGraw Hill), Surgery of Infants and Children (Lippencott-Raven) |
参考文献 /bibliography |
標準外科学(医学書院),Schwartz’s Principles of Surgery(McGraw Hill), Surgery of Infants and Children (Lippencott-Raven) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
自ら学ぶ姿勢を重視する。 各講義の到達目標を明示して講義をすすめる。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当教員:石戸 圭之輔 講座受付へ事前に電話でアポイントをとってください (電話番号 0172-39-5079 受付時間 平日9:00~16:00) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
特になし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式(オンライン講義併用の場合あり) |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0115-I55 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |