科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
消化器内科学・外科学Ⅰ(1)/Gastroenterology Ⅰ |
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時間割コード /Course Code |
4211000030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
袴田 健一/HAKAMADA KENICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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袴田 健一/HAKAMADA KENICHI | 医学研究科/ |
三上 達也 | 医学研究科/ |
石戸 圭之輔 | 医学研究科/ |
佐藤 研/SATO KEN | 保健管理センター/ |
櫻庭 裕丈/SAKURABA HIROTAKE | 医学研究科/ |
珍田 大輔 | 医学研究科/ |
菅原 ひと美 /SUGAWARA HITOMI | 医学研究科/ |
後藤章子 | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○消化管の正常構造と機能を理解し,代表的疾患の診断と治療を理解する。 ○肝疾患の診断に必要な検査法の概要とその特徴を理解する。 ○代表的な肝疾患の診断と治療について理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
消化管系の正常構造と機能を理解する。 消化管疾患の診断に有用な検査法の概要とその特徴的所見の解釈。 代表的な消化管疾患の病態生理,およびその診断・治療について理解する。 モデル・コア・カリキュラム D-7 消化器系 D-7-1) 構造と機能 D-7-2) 診断と検査の基本 D-7-3) 症候 D-7-4) 疾患 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1,4月5日(月),(題目:上部消化管の検査法 ) X線検査、二重造影、内視鏡検査などの基本と重要な所見について理解する。, 三上 達也(健康未来イノベーションセンター) 2,4月12日(月),(題目:食道の生理と良性疾患、胃酸分泌機構) 逆流性食道炎をはじめとする食道良性疾患、食道静脈瘤の病態と治療を学ぶ。胃酸分泌機構と胃酸抑制薬について学ぶ。, 珍田 大輔(消化器血液内科) 3,4月19日(月),(題目:食道癌の外科治療1) 食道癌に対する外科手術と周術期管理について学ぶ。 進行度に応じて的確に治療法選択ができる事を到達目標とする。, 室谷 隆裕(消化器外科) 4,4月 26日(月),(題目:食道癌の外科治療2,食道良性疾患の外科治療) 食道癌の集学的治療について学ぶ。 また,癌以外の食道疾患の病態と治療について学ぶ。 食道疾患に対する外科治療の包括的理解を到達目標とする。, 室谷 隆裕 (消化器外科) 5,5月 10日(月),(題目:急性胃炎,胃・十二指腸潰瘍) アニサキス症,薬剤性消化管障害,消化性潰瘍について 下山 克(青森県総合健診 センター) 6,5月17日(月),(題目:ピロリ菌感染症,胃癌の疫学・検診) ピロリ菌感染の臨床と胃癌発生について学ぶ。 胃癌の疫学,リスク分類,肉眼分類について学ぶ。, 下山 克(青森県総合健診センター) 7,5月24日(月),(題目:胃癌の外科治療) 胃癌に対する外科手術と周術期管理について学ぶ。 進行度に応じて的確に治療法選択ができる事を到達目標とする。, 赤坂 治枝(消化器外科) 8,5月31日(月),(題目:その他の上部消化管疾患の外科治療) 胃悪性リンパ腫やGISTに対する外科治療について学ぶ。 腫瘍以外の疾患も含めて,上部消化管疾患に対する外科治療の包括的理解を到達目標とする。, 赤坂 治枝(消化器外科) 9,6月 7日(月),(題目:小腸の検査法,吸収不良症候群) 吸収不良をきたす疾患の病態と鑑別診断について学ぶ。, 高杉 滝夫(つがる総合病院) 10,6月14日(月),(題目:蛋白漏出性胃腸症,牛乳不耐症) 種々の蛋白漏出をきたす疾患の診断・治療について学ぶ。, 高杉 滝夫(つがる総合病院) 11,6月 7日(月),(題目:下部消化管の生理と検査法) X線検査,二重造影,内視鏡検査などの基本と重要な所見について学ぶ。, 三上 達也(健康未来イノベーションセンター) 12,6月28日(月),(題目:感染性腸炎 ) 種々の腸管感染症の病態と治療について学ぶ。, 金城 福則(浦添総合病院) 13,7月 5日(月),(題目:腸管憩室、腸結核、虚血性大腸炎、薬剤起因性腸炎) 臨床上重要な大腸炎の臨床について学ぶ。, 福田 眞作(消化器血液内科) 14,7月12日(月),(題目:潰瘍性大腸炎、クローン病) 炎症性腸疾患の診断・病態・内科的治療について学ぶ。, 櫻庭 裕丈(消化器血液内科) 15,7月19日(月),(題目:消化器内視鏡学~食道・胃・大腸) 特殊な画像診断、粘膜下層剥離術・拡張術、POEMなどの実際について学ぶ。, 澤谷 学(国立病院機構弘前病院) 16,7月 26日(月),(題目:機能性消化管障害 ) 機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群の診断と治療について学ぶ。, 佐藤 研(消化器血液内科) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学期末に筆記試験を行い評価する。 各授業範囲の合計が100点として、下記の基準で評価する。 (100-90:秀、89-80:優、79-70:良、69-60:可、59-0:不可) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書などによる予習・復習が望ましい |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜プリントを配布する。 |
参考文献 /bibliography |
1)内科学書(中山書店,朝倉書店) 2)内科診断学(医学書院) 3)標準外科学(医学書院) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
シラバス作成者: 消化器内科領域:三上 達也 月,木曜夕方以降(要事前確認39-5053) 消化器外科領域:石戸 圭之輔 月,木曜夕方以降(要事前確認39-5079) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
特になし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I53:器官システム内科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面講義 適宜,液晶プロジェクターを使用する。 (オンライン講義併用の場合あり) |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0116-I53 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |