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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医用システム工学概論/Introduction to Medical System Engineering
時間割コード
/Course Code
4212000006
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○身体的・生体的現象や機能について物理的に表し,その意味について理解する。
○医療機器におけるメカニズムを理解し,生体情報としての意味を理解する。
授業の概要
/Summary of the class
・身近な身体的・生体的現象や機能について,物理的側面からアプローチして,自然科学が医学・医療においてどのように寄与しているのかを学ぶ。
・医療における機器がどのような仕組みで機能し何を表しているのかを学ぶ。

モデル・コア・カリキュラム
B-4 医療に関連のある社会科学領域
B-4-1) 医師に求められる社会性
C-1 生命現象の科学
C-1-1) 生命の最小単位-細胞
C-1-2) 生物の進化
C-2 個体の構成と機能  
C-2-3) 個体の調節機能とホメオスタシス
F-2 基本的診療知識
F-2-5) 放射線等を用いる診断と治療
F-2-7) 超音波を用いる診断と治療
授業の内容予定
/Contents plan of the class
すべてを Moodle による双方向授業(オンデマンド型)で実施します。
授業予定日の時間までに実施内容を用意しておきます。
オンデマンド型なので、授業日以降はいつでもアクセス可能ですが、出席はその予定日から1週間以内で集計しますので、予めご注意ください。

第1回:ガイダンス,力と身体バランス
    力学的視点から介護技術(体位,姿勢変換や移動など)

第2回:運動モデルとスポーツ
    力学的視点から骨や筋肉にかかる力

第3回:熱とエネルギー代謝1
    エネルギー代謝や体温調整と熱現象の仕組み

第4回:熱とエネルギー代謝2
    エネルギー代謝や体温調整と熱現象の仕組み

第5回:圧力と循環器・呼吸1
    点滴の仕組みや肺における呼吸運動を圧力の仕組み

第6回:圧力と循環器・呼吸2
    血圧測定の仕組みや血流について圧力の仕組み

第7回:電磁気と神経・興奮伝導)
    生体における電気特性や心電図などについて電気的な原理に基づき説明できる。

第8回:電磁気と神経・興奮伝導
    生体における動き・機能と心電図波形について説明できる。

第9回:音と聴覚・発声
    感覚器(聴覚)や声・母音についての仕組みと特性

第10回:波と画像診断1
    超音波診断装置の原理と画像化

第11回:波と画像診断2
    超音波診断装置の画像化,血流測定,アーチファクト

第12回:波と画像診断3
    CT,MRI診断装置の原理と画像化

第13回:医療情報1
    医療における情報の標準化(用語や規格)

第14回:医療情報2
    診療プロセスや制度の標準化

期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(小テスト,授業への参加度):30%
期末評価(期末試験):70%
上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義の始めに前回の内容について小テストを行うので復習を行い、内容の整理と理解をすること。
特に高校で、未履修分野の項目があるときは「(21)留意点・予備知識」に記載した方法で必ず予習・復習を行う事。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
木下 順二.医療系のための物理学入門,講談社
参考文献
/bibliography
佐藤 和艮.看護学生のための物理学,医学書院
Paul Davidovits (著),‎ 吉村 建二郎 (編集).生物学と医学のための物理学,共立出版
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
内容を定着するために必ず復習が必要(少なくとも授業時間と同程度)。
特に個々に予備知識(これまでの履修状況を含む)は大きく異なるので,苦手やそもそも未学習内容に対する知識は必ず自身でフォローする必要がある。
なお,高校科目について不安がある人は「NHK高校講座」がオンラインでの受講できるので活用する事。(http://www.nhk.or.jp/kokokoza/)
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
特に指定なし(随時)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
shu@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I90:人間医工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
メディア授業
科目ナンバー
/The subject number
M1-1-0102-I90
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
連絡はメールにより行いますので,必ず確認してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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