シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
免疫学/Immunology
時間割コード
/Course Code
4212000020
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
今泉 忠淳/IMAIZUMI TADAATSU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
今泉 忠淳/IMAIZUMI TADAATSU 医学研究科/
川口 章吾 医学研究科/
瀬谷 和彦/SEYA KAZUHIKO 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○人体の生体防御機構の概念を理解する。
○病原体に対する免疫反応を習得する。
○免疫関連疾患の病態と治療法の基礎を修得する。
授業の概要
/Summary of the class
1.生体防御に関わる免疫機構を分子レベルで理解する。
2.免疫関連疾患の発症メカニズムについて学習する。
3.細菌感染症・ウイルス感染症に対する防御免疫の機序を学習する。
4.ワクチンによる感染症予防の原理,ワクチンの種類と問題点について学習する。

モデル・コア・カリキュラム
C-3-1) 生体と微生物
C-3-2) 免疫と生体防御
授業の内容予定
/Contents plan of the class
2021年2月3日更新

1),10月 6日(水)1-2時限
(題目:症例検討)
症例を通して免疫システムを考えることができる。
今泉忠淳

2),10月13日(水)1-2時限
(題目:細菌感染に対する防御反応)
休み時間の免疫学 Chapter 1 
細菌感染に対する防御反応を説明できる。
今泉忠淳

3),10月20日(水)1-2時限
(題目:細菌感染に対する抗体産生)
休み時間の免疫学 Chapter 2 
細菌感染に対する抗体産生を説明できる。
今泉忠淳 

4),10月27日(水)1-2時限
(題目:ウイルスに対する防御反応)
休み時間の免疫学 Chapter 3 
ウイルスに対する防御反応を説明できる。
今泉忠淳

5),11月10日(水)1-2時限
(題目:補体と免疫細胞)
休み時間の免疫学 Chapter 4 
補体と免疫細胞について説明できる。
真菌と原虫に対する防御反応を説明できる。
瀬谷和彦

6)11月17日(水)1-2時限
(題目:適応免疫と抗原・抗体)
休み時間の免疫学 Chapter 5 
適応免疫と抗原・抗体との関連を説明できる。
今泉忠淳

7)11月24日(水)1-2時限
(題目:適応免疫とリンパ ①)
休み時間の免疫学 Chapter 6 
適応免疫におけるリンパ球の役割を説明できる。
今泉忠淳

8)12月1日(水)1-2時限
(題目:アレルギー)
休み時間の免疫学 Chapter 8,9 (stage 61-77) 
アレルギーを説明できる。
瀬谷和彦

9)12月 8日(水)1-2時限
(題目:適応免疫とリンパ球 ②)
時間の免疫学 Chapter 6 
適応免疫におけるリンパ球の役割を説明できる。
今泉忠淳

10)12月15日(水)1-2時限
(題目:免疫による感染症の防御)
休み時間の免疫学 Chapter 7 
免疫による感染症の防御を説明できる。
今泉忠淳

11)12月22日(水)1-2時限
(題目:免疫不全症)
休み時間の免疫学 Chapter 9 (stage 78-80) 
免疫不全症について説明できる。
今泉忠淳

12)1月5日(水)1-2時限
(題目:がん、ストレスと免疫、移植免疫)
休み時間の免疫学 Chapter 9 (stage 81-84)
がんと免疫、ストレスと免疫の関係を説明できる。
移植免疫を説明できる。
川口章吾

13)1月12日(水)1-2時限
(題目:免疫と分子生物学)
休み時間の免疫学 Chapter 10 
免疫応答における分子生物学的反応を説明できる。
今泉忠淳

14)1月19日(水)1-2時限
(題目:粘膜免疫)
粘膜免疫を説明できる。
川口章吾

15)1月26日(水)1-2時限
(題目:免疫治療)
特異的、非特異的免疫治療を説明できる。
瀬谷和彦

16)2月2日(水)1-2時限
(題目:予備日)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
期末試験の筆記試験(100点満点)によって評価する。60点以上を合格とする。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
指定された教科書を予習してくること。
授業終了後、その日のうちに復習すること。
教科書に掲載されていない部分については、図書館でさらに専門書を探して学習すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
講義の大部分は、斎藤紀先著「休み時間の免疫学」(第3版)講談社を教科書として使用するので、購入して、講義に持参すること。一部はこの教科書に載っていないことも扱う。
参考文献
/bibliography
適宜紹介する
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業内容を,将来応用できる「知識」として身につけるように努力して欲しい。
一部は、教科書に記載されていないことも講義するので,授業の出席が大切になる。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
今泉忠淳 (担当代表教員/シラバス作成者) 水曜日~金曜日16時-17時他随時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
今泉忠淳 timaizum[at]hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
主として教科書を使用した授業を行う。また,学生へも質問を投げかけることによって,アクティブ・ラーニングによって授業内容の理解を深める。
科目ナンバー
/The subject number
M1-2-0108-H49
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
・講義内容には病院等での医師・薬剤師としての実務経験に関する内容が含まれる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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