科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
小児科学Ⅱ/Pediatrics Ⅱ |
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時間割コード /Course Code |
4212000050 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
照井 君典/TERUI KIMINORI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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照井 君典/TERUI KIMINORI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
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授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○小児の発達とその異常を理解する。 ○小児心疾患(先天性・後天性)について習得する。 ○小児の内分泌疾患について習得する。 ○小児の感染症・リウマチ性疾患を理解する。 ○造血幹細胞移植について習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
国家試験レベルでの小児学に関する知識を広く習得することを主眼とする。 1.小児期の特徴(成長,発達等)について理解する。 2.小児疾患の治療法について理解する。 3.小児科学の上で重要な疾患の各論新生児疾患を理解する。 モデル・コア・カリキュラム D-1 血液・造血器・リンパ系 D-1-4)-(1) 貧血 D-1-4)-(4) 腫瘍性疾患 D-2 神経系 D-2-3) 症候 D-2-4)-(2) 変性疾患 D-2-4)-(3) 感染症・炎症性疾患・脱随性疾患 D-2-4)-(5) 末梢神経 D-2-4)-(6) 筋疾患 D-2-4)-(7)) 発作性疾患 D-2-4)-(9)) 先天性と周産期脳障害 D-5 循環器系 D-5-1) 構造と機能 D-5-2) 診断と検査の基本 D-5-3) 症候 D-5-4) 疾患 D-12 内分泌・栄養・代謝 D-12-1) 構造と機能 D-12-2) 診断と検査の基本 D-12-3) 症候 D-12-4) 疾患 E-2 感染症 E-2-1) 病態 E-2-2) 診断・検査・治療の基本 E-2-3) 症候 E-2-4) 疾患 E-4 免疫・アレルギー E-4-1) 診断と検査の基本 E-4-2) 症候 E-4-3) 病態と疾患 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回,10月1日(金),(題目:小児神経疾患1) 急性、亜急性疾患(髄膜炎・脳炎、免疫疾患等)の症状と病態生理、診断のつけかたを学ぶ。 ,花田 勇(つがる総合病院) 対面 第2回,10月8日(金),(題目:小児神経疾患2) 痙攣性疾患(特にてんかん)を中心に、神経系の症状を呈する病態の解説と診断・治療法のポイントを伝える。 ,小出 信雄(むつ総合病院) 対面 第3回,10月15日(金),(題目:小児神経疾患3) 慢性疾患(筋疾患、変性疾患、代謝性疾患等)についての病態と遺伝的な考え方も含め学ぶ。 ,花田 勇(つがる総合病院) 対面 第4回,10月26日(火),(題目:小児の造血器腫瘍1) 小児の急性リンパ性白血病の分類とその病態を理解する。 照井 君典(小児科学講座) 対面 第5回,11月5日(金),(題目:小児心疾患の診断と治療1) 小児心疾患総論:小児心疾患に特徴的な病態、診断(理学的所見、各種検査)、治療について。 ,高橋 徹(小児科学講座) 対面 第6回,11月12日(金),(題目:発達異常) 発達異常の概論と診断・対応のポイントの整理を行い、社会制度を含む発達支援の必要性を伝える。 ,小出 信雄(むつ総合病院) 対面 第7回,11月19日(金),(題目:小児心疾患の診断と治療2) 小児の心エコー検査、心臓カテーテル検査・治療について。 ,高橋 徹(小児科学講座) 対面 第8回,11月26日(金),(題目:先天性心疾患1) 非チアノーゼ性心疾患:心室中隔欠損、心房中隔欠損、房室中隔欠損、動脈管開存、肺動脈弁狭窄、大動脈縮窄など。 ,大谷 勝記(小児科学講座) オンライン 第9回,12月3日(金),(題目:先天性心疾患2) チアノーゼ性心疾患(1):ファロー四徴、完全大血管転位、総肺静脈還流異常、Eisenmenger症候群など。 ,大谷 勝記(小児科学講座) オンライン 第10回,12月10日(金),(題目:小児の造血器腫瘍2) 小児の急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病、悪性リンパ腫、組織球増殖性疾患などについて学ぶ。 ,照井 君典(小児科学講座) 対面 第11回,12月17日(金),(題目:先天性心疾患3) チアノーゼ性心疾患(2):純型肺動脈閉鎖、三尖弁閉鎖、左心低形成症候群など。 ,大谷 勝記(小児科学講座) オンライン 第12回,12月24日(金),(題目:後天性心疾患) 川崎病冠動脈障害と感染性心内膜炎について学ぶ。 ,大谷 勝記(小児科学講座) オンライン 第13回,1月7日(金),(題目:小児のリウマチ性疾患) 小児のリウマチ性疾患の総論と代表的疾患について理解する。 ,津川 浩二(小児科学講座) 対面 第14回,1月21日(金),(題目:小児の感染症) 臨床的に大切な小児感染症の各論について習得する。 ,神尾 卓哉(小児科学講座) 対面 第15回,1月28日(金),(題目:小児の造血幹細胞移植) 小児の造血幹細胞移植について、適応疾患、方法、合併症などについて学ぶ。 ,照井 君典(小児科学講座) 対面 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験及び授業の参加度により評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業中に指示するほか,理解を深めるため,配布プリントや資料などで復習することが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
①Nelson Textbook of Pediatrics: Saunders社。 ②小児科学:標準小児科学:医学書院 ③系統小児外科学:永井書店 ④標準小児外科学:医学書院 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義の時間が少なく,知識の全てを与えることは不可能である。 授業はあくまで動機づけであり,学生自らが勉強することを主眼とする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員: 照井 君典 講座受付に事前予約をお願いします。(受付時間 平日 9:00~12:00,13:00~15:00) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
小児科学教室:shonika@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面またはメディア授業 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0133-I52 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |