科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
PBL/Problem Based Learning |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4212000082 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1, 火/Tue 1, 水/Wed 2, 木/Thu 2, 金/Fri 1, 金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
6.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
富田 泰史/TOMITA HIROFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
富田 泰史/TOMITA HIROFUMI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○シナリオから問題点を抽出し,検索・学習・整理することにより,問題解決能力を身につける。 ○科学的根拠に基づく論理的思考と科学的に実証する方法論を身につける。 ○医療チーム内で必要とされるコミュニケーション能力の基本を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1.シナリオの中から問題点を抽出し,鑑別診断を挙げ,確定診断に至る過程を自ら学ぶことにより,診療参加型臨床実習に対応できる臨床推論能力を養う。 2.自学自習による問題解決を数多く経験することにより,臨床医に必要とされる新しい医学情報を自ら継続的に獲得する術の基本を学ぶ。 3.小グループ内での討論により,臨床の場で必要とされる患者・医師間,および医療チーム内でのコミュニケーション能力の基本を学ぶ。 モデル・コア・カリキュラム F-2 基本的診療知識 F-2-1) 臨床推論 F-3 基本的診療技能 F-3-1) 問題志向型システムと臨床診断推論 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1グループは7~9名で構成される。配布されるシナリオから問題点を抽出し, 自学自習に基づいた学習成果をグループ内で発表し,学習内容を共有する。 課題(シナリオ) ↓ 問題点(鑑別診断,仮説)の抽出 ↓ 自学自習(教科書・文献・マルチメディア・学習指導教官) ↓ 科学的根拠に基づいた討論 ↓ 問題点の解決,まとめの講義 1クール内の時間割例 ,,1・2時限, 3・4時限 ,月,グループワーク(問題抽出) ― ,火,自学自習,,, ― ,水, ― , 自学自習 ,木, ― , , 自学自習 ,金,グループワーク(学習成果の発表) まとめの講義 ・グループワークの回は,グループ毎にチューターが担当する。 ・月曜,金曜に休日のある週については,別の日にグループワークを行う。 概要 ・1本のシナリオで1週間を1クールとし,複数クール実施する。 ・ガイダンスを第1クールの前に行う。 ・各クールの終了後にまとめの全体講義を行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・授業中の積極的関与,発表などをもとに,毎回チューターが学生を評価する。 ・評価は5段階で行う。 ・遅刻は授業開始20分までとする。20分以降に来た場合は欠席扱いとなる。 ・遅刻者は「1~3」の評価とする。欠席者は「1」の評価とする。 ・レポートは提出すること。レポート未提出者は「1」の評価とする。提出期限より遅れた提出物(レポート)は,未提出とみなす。 ・チューターによる評価(80%)ならびにレポート内容の評価(20%)を踏まえて,最終的にPBL代表教官が成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
ガイダンスで指示する |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
学生研修室に配置する内科書医学図書館分館図書,インターネット 各シナリオの最後にあるリソースを参照。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・原則として対面で実施する。 ・PBLは自学自習によって成り立つ。積極的に参加しない学生の存在は,本人だけでなく,グループ全体の成績評価にも反映される。 ・演習科目であり,この1科目不合格により留級となる。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
PBL代表教官:富田泰史 39-5057(循環器腎臓内科学講座)に確認してください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
特になし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I53:器官システム内科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I54:生体情報内科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・学生による進行・討論・発表を行う。講義形式ではない。 ・各クールで自学自習したことをまとめ,レポート(A4用紙2枚程度)を作成し,グループ内で発表・共有する。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0213-I53 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
・講義内容には病院等での医師としての診断、検査、治療などの実務経験に関する内容が含まれる。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |