科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
理学療法学総論 |
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時間割コード /Course Code |
5211000023 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○自分の学ぶ対象である理学療法を理解する(見通す力) ○自学自習方法の修得する(見通す力) ○理学療法士適性を理解する(見通す力) ○問題整理法を修得する(解決する力) ○プレゼンテーション方法を修得する(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○入学後、理学療法に関わるはじめての専門科目となります。 ○講義では理学療法とは何か、どのように自学自習するのか、自分が興味がある分野はなにかなど、自分でわからないところに気づき学習する方法を身につけます。 ○さらには、グループにて理学療法について討議し情報を整理・発表する方法を身につけます。 ○この講義を通して、将来的に自分に必要な基礎知識や技術、能力はなにかを理解し、学習の動機付けとすることです。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーションとグループ分け・課題設定 第2回 問題整理方法について(ブレインストーミングとKJ法) 第3回 ブレインストーミング結果発表 第4回 理学療法とは?(グループ発表) 第5回 理学療法士に関連する法律は?役割は?(グループ発表) 第6回 理学療法士に求められる臨床推論とは?理学療法の実際は?(グループ発表) 第7回 理学療法士の活躍の場は?職能とは?(グループ発表) 第8回 理学療法教育とは?研究とは?(グループ発表) ※前半は3回実施しグループ活動の基礎固めを行います。 途中、準備期間を置いて、4回目からはグループ発表-討議を1班から順次行います。 すべて双方向での講義とします。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○平常評価(毎回授業終了後のレポート。授業への参加度、単なる出席回数ではない。):40% ○期末評価(各グループ発表の調査、資料作成、発表内容を勘案し評価):60% 上記を合算して最終的な成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○ブレインストーミングおよびKJ法について各自配布資料およぎ参考書等を検索して予習および復習を行うこと ○与えられた理学療法に関する課題について、教科書および参考書を用いて必要事項を検索しまとめること ○必要に応じて、予習・復習内容は授業で指示する ○グループ発表を行うにうえで、メンバーと十分討議し発表資料を作成すること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
細田多穂監修,中島喜代彦・他編:理学療法概論テキスト,2017,南江堂 |
参考文献 /bibliography |
○椿原彰夫編著:リハビリテーション総論 : PT・OT・ST・ナースを目指す人のための : 要点整理と用語解説. 改訂第3版,2017,診断と治療社 ○千住秀明編:理学療法学概論 第4班.2013,神稜文庫 ○石川朗編:理学療法テキスト 理学療法概論.2017,中山書店 ○網本和監修:PTスタートガイド 基礎理学療法概論.2018,メジカルビュー社 ○奈良勲編:理学療法概論.2013,医歯薬出版 ○日本理学療法士協会編:理学療法白書.2013 ○日本リハビリテーション医学会編:リハビリテーション白書. ○川喜田二郎著:発想法 創造性開発のために. 改版発想法,2017,中公新書136 ※上記以外にも「理学療法」「リハビリテーション医学」関連の書籍多数あります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○与えられた課題に対するグループ討議、課題発表とレポート提出という、学生の主体的学習活動(アクティブラーニング)を中心とした演習形式が主体です。 ○受け身の学習ではなく、自ら学ぶことに主眼が置かれているので、積極的な授業への参加が重要です。 ○図書館やインターネットを積極的に用いて発表資料を作成してくだい。その際は必ず出典を記載するようにしてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週月曜日16時~18時 事前にメールまたは授業終了直後にアポイントメントをとること また、Teamsのチャット機能でも対応可能 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(E-mailアドレス) 藤田俊文:pttoshi★hirosaki-u.ac.jp (質問に関する連絡先等) 藤田俊文研究室(C-3-3) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習形式で実施します。特に主体的学習活動(アクティブラーニング)を重視しています。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
理学療法士としての実務経験を踏まえた講義をします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |