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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床免疫学
時間割コード
/Course Code
5211000052
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊藤 巧一/ITO KOICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
伊藤 巧一/ITO KOICHI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇さまざまな病原体を察知できる免疫系の仕組みを理解する(見通す力)
〇上記の仕組みを理解した上で,免役系が関わる疾患の発生メカニズムを理解できるようになる(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
○人には2つの免疫系(自然免疫系と獲得免疫系)が存在し,この2つの免疫系が独自の方法で外来抗原を認識することを理解する
○上記2つの免疫系が協調し合って全体の免疫系を構成していることを理解する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1回目 :感染症の歴史
第 2回目 :免疫とは?
第 3回目 :自然免疫
第 4回目 :B細胞
第 5回目 :T細胞
第 6回目 :抗原認識の仕組み(B細胞)
第 7回目 :抗原認識の仕組み(T細胞)
第 8回目 :B細胞の分化・成熟
第 9回目 :T細胞の分化・成熟
第10回目 :抗原受容体多様性の起源(B細胞)
第11回目 :抗原受容体多様性の起源(T細胞)
第12回目 :サイトカイン(ケモカイン)
第13回目 :腸管免疫(1)
第14回目 :腸管免疫(2)
第15回目 :復習(重要なポイントの再認識)
期末試験
(コロナ感染対策によってはTeams双方向授業を実施)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価は「授業への参加度30%」と「期末筆記試験70%」(Teams上で実施する場合も有)を合わせて100点満点で評価し,60点以上を合格とする。60点未満の場合は不合格となる。尚,合格には3分の2以上の出席が必要であるため,5回欠席した場合は上記評価の結果にかかわらず不合格とする。不合格の場合は再履修となる。再試験の予定はない。
 
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
講義前に教科書で必ず予習を行なう。講義後は配布されたプリントと教科書で復習を行なう事が必要である。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書:最新臨床検査学講座・免疫検査学(医歯薬出版株式会社)
教材:配付プリント(1)/スライド資料のプリント
   配布プリント(2)/要点をまとめたプリント
参考文献
/bibliography
参考図書:第2版標準免疫学(医学書院)
     第5版Cellular and Molecular Immunology (Saunders)

これらは図書館または臨床免疫学研究室(D-5-2)で閲覧可能である 
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
免疫に関する情報はとても流動的です。新聞等で情報を見かけたら目を通すように心掛けること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールでお知らせください。その都度対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
メールアドレス:kohito「A」hirosaki-u.ac.jp
「A」は@と置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
メディア授業
スライド(パワーポイント)を用いて授業を進めます。授業ごとに要点をまとめたプリントを配付する。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
質問等があれば遠慮なく教員研究室(D-5-2)もしくはE棟2階(プロジェクト実験室2)においで下さい。

No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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