科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
老年看護学概論 |
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時間割コード /Course Code |
5211000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大津 美香/OTSU HARUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大津 美香/OTSU HARUKA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇高齢者の心身および社会的特徴を理解する(見通す力) 〇高齢社会とそれに伴う法制度の整備,社会の課題を理解する(見通す力) 〇老年看護の定義と役割について理解する(見通す力) 〇高齢者の主な疾患・症状の特徴と看護を理解する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇老年期の特徴および高齢社会の課題と政策の理解を基に,老年看護学の特殊性とケアの基盤を学ぶ 〇加齢変化を踏まえたコミュニケーションや援助の基本について学ぶ |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回(6/8)老年期を生きる人の理解 第2回(6/15)世界における日本の老年看護 第3回(6/22)心身の加齢変化と健康アセスメント:多角的・包括的な健康アセスメントの枠組みと方法,感覚器系のアセスメント 第4回(6/29) 高齢者の暮らしを支えるヘルスケアシステム【中間評価:レポート提示】 第5回(7/6)心理・精神機能の加齢変化と生活への影響,認知症高齢者の看護1(認知症対策の動向と制度,認知症の理解,認知症高齢者の看護の基本) 第6回(7/13)心理・精神機能の加齢変化と生活への影響,認知症高齢者の看護2(認知症高齢者のアセスメント,生活障害の看護) 第7回(7/20)認知症高齢者の看護3(認知症高齢者を取り巻く人々へのアプローチ,認知症高齢者と家族が利用できるサービス) 第8回(7/27)期末試験(30分)と振り返り(60分) *各回では,ミニレポートまたは小テストを行う予定です。 *内容は一部変更になることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(毎回の授業内容に対する小テスト,ミニレポート等):35% 中間評価(レポート:学習した知識を活用する能力を測ります):15% 期末評価(試験,レポート:老年看護の基礎的能力を測ります):50% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 *評価点の配分が変更になることがあります。確定次第, お知らせします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:『最新老年看護学 第3版 2021年版』の予定範囲を事前に読んでおくこと。 復習:前回のテキスト,資料等を読み直しておくこと。 第1回:p.2-27 第2回: p.30-50 第3回: p.74-97 第4回:p.346-376 第5-7回: p.126-134,270-322 第8回: 第1~7回の内容 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
水谷信子:『最新老年看護学 第3版(2021年度版)』,日本看護協会出版会 |
参考文献 /bibliography |
<第1~4回> ・厚生労働省 2019年 国民生活基礎調査の概況, https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/14.pdf ・内閣府 令和2年版高齢社会白書(全体版), https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2020/zenbun/02pdf_index.html <第5~7回> ・厚生労働省 認知症施策推進大綱, https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000076236_00002.html ・高山成子『認知症の人の生活行動を支える看護』医歯薬出版株式会社 ・高山成子,大津美香,久米真代『認知症plus身体疾患』日本看護協会出版会 ・大津美香,高山成子,渡辺陽子:アルツハイマー病と血管性認知症高齢者にみられる徘徊行動の比較.保健科学研究 2:9-23,2012. https://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/web/pdf/hokengaku-kenkyu2012.pdf ・大津美香,高山成子,渡辺陽子:認知症高齢者における徘徊対応プロトコールの有用性の検討.保健科学研究 3:85-99,2013. https://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/web/pdf/hokengaku-kenkyu2013.pdf 他,授業の中で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
日頃より,高齢化問題や地域の元気高齢者,認知症高齢者に関する情報に関心を持って下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時に対応可能です。 その他の時間帯については,下記Eメールアドレスに連絡をしてください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
大津::h_otsu[at]hirosaki-u.ac. jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
研究成果と看護師としての実務経験を踏まえた講義内容としています。 本授業では老年看護学実習Ⅰの事前準備についても提示する予定です。 配布資料は毎回授業開始時にTeams内のフォルダーにファイルアップしますので、各自入手してください(資料を使用しない場合もあります)。授業終了後には資料を削除しますので、ご注意ください。 小テストや期末試験はFormsを用いて行う予定としています。 中間評価のレポート課題はTeamsの「課題」に7月27日(火)12:00までに提出してください。第3回目の授業時に説明するため、作成はそれ以降に行ってください。 メールで連絡を行うこともありますので,毎日確認してください。 質問は随時,メールで受け付けます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |