科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
運動療法学 |
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時間割コード /Course Code |
5211000070 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
石川 玲/ISHIKAWA AKIRA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 玲/ISHIKAWA AKIRA | 保健学研究科/ |
牧野 美里/MAKINO MISATO | 保健学研究科/ |
高橋 純平/TAKAHASHI JUMPEI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○運動療法の定義,目的,対象について理解する(見通す力) ○運動の種類・方法・適応について理解する (見通す力) ○運動の基本となる重心と支持基底面の関係および姿勢の安定性について理解する(見通す力) ○関節可動域運動,ストレッチングの目的・種類・方法・適応について理解し,基本的な手技を安全に実施することができる(解決していく力) ○基本的な運動療法を個々人の運動機能や能力に合わせて適用する思考過程を身につける(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○運動療法の概念と運動機能・能力を維持・回復するための基礎理論について学びます。 ○運動療法の基本手技である関節可動域運動とストレッチングの技術を,機能障害との関係を考慮しながら模倣・練習して身につけます。 ○この授業は,理論と技術を併せて学習するという観点から,講義と実技を交えて構成されています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回:運動療法の定義と目的,運動療法の対象 第 2回:運動の種類・方法・適応,姿勢の分類 第 3回:運動療法で用いる器械器具 第 4回:ボディメカニクス(重心と支持基底面,姿勢とその安定性) 第 5回:関節可動域運動の基礎 第 6回:上肢の関節可動域運動(実技:肩甲帯,肩甲上腕関節) 第 7回:上肢の関節可動域運動(実技:肘関節,前腕,手関節,手指) 第 8回:下肢の関節可動域運動(実技:股関節,膝関節) 第 9回:下肢の関節可動域運動(実技:距腿関節,距踵関節,足部) 第10回:頚部・体幹の関節可動域運動(実技) 第11回:ストレッチングの基礎 第12回:筋短縮の見分け方(実技) 第13回:上肢のストレッチング(実技) 第14回:下肢のストレッチング(実技) 第15回:関節可動域運動とストレッチングの総まとめ(実技) 第16回:期末試験 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合にはその都度連絡します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○平常評価(小テスト:20%,レポート:20%):評価全体の40% ○期末評価(期末試験):評価全体の60% ○上記を合算し,総合的に成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回,小テストを実施するので,指定された範囲についてプリントと教科書を復習してしてください。 主に事前に配付したプリントをもとに授業を進めていくので,内容に沿ってプリントと教科書の該当箇所を熟読して予習して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
運動療法学(金原書店)改訂第2版 基礎運動学(医歯薬出版) |
参考文献 /bibliography |
授業内で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○受講にあたって人体形態学および運動学の知識が必要です。 ○授業は運動療法学実習室で行うので内履きを準備してください。 ○実技の準備として手指を消毒した上,マスクと運動着(中にTシャツ,短パン)を着用して授業に臨んでください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日17:30-18:00 Eメールで問い合わせれば他の日時調整も可能。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
石川 玲:a_ishi「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」を@に置き換えて下さい。 牧野美里:ptmakino「A」hirosaki-u.ac.jp 髙橋純平:junpei「A」hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○テキスト,プリントをもとに講義を進めるとともに実技も行います。 ○毎回の授業の初めに,小テストを行います。 ○教員からの問いかけを多用し,問いかけの内容や学生の反応によっては小グループで知識や考えを述べ合う機会を設けます。 ○実技は基本的に2人1組で行い,教員3人が分担して指導・助言します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
○医療現場等での理学療法士としての経験を踏まえた授業内容としています。 ○教員が行うデモンストレーションのモデルになることで,加える力の加減や方向を感じ取ることができるので,積極的にモデルをなることが望ましい。 ○技術練習は骨折等の外傷の危険があるので,常に真摯に授業に臨んでください。 ○実技を行う上で身体的な支障(四肢の肌を露出できない事情がある,身体的な運動制限がある等)がある場合は,石川へ事前に申し出て下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |