科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
精神看護学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5211000076 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4, 火/Tue 5, 金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
則包 和也/NORIKANE KAZUYA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
則包 和也/NORIKANE KAZUYA | 保健学研究科/ |
多喜代 健吾/TAKIDAI KENGO | 保健学研究科/ |
成田 秀貴/NARITA HIDETAKA | 保健学研究科/ |
工藤 麻理奈/KUDO MARINA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○精神障害者を取り巻く現状を理解し,幅広い視野で援助を考え,実施する基礎的な能力を修得する(見通す力) ○対人関係における理論を理解したうえで,基本的なコミュニケーションの技術を修得する(解決していく力) ○自己を客観視する姿勢を養うことによって,ストレスや不安に対する自己対処の学識を得ると共に,自己洞察をする必要性と有効性について理解する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○精神疾患についての基礎知識を基に,精神科看護で行われている治療的な関わりの実際について経験する ○理論に基づいた実践を体験することによって,様々な状況に臨機応変に対応できる構えを養う |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
4/13 1回目(担当教員全員) 7・8時限 コラージュの概要と演習 9・10時限 ストレスと対処 4/20 2回目(担当教員全員) 7・8時限 災害における心のケア 9・10時限 プロセスレコードを活用する 4/27 3回目(担当教員全員) 7・8時限 認知行動療法の概要と活用 9・10時限 コミュニケーション演習 5/11 4回目(担当教員全員) 7・8時限 精神科看護のコミュニケーション1(質問を使う) 9・10時限 精神科看護のコミュニケーション2 (方向性を意識する) 5/18 5回目(担当教員全員) 7・8時限 ディベート演習 9・10時限 看護過程の展開1:課題提示(その後グループワーク) 5/25 6回目(担当教員全員) 7・8時限 看護過程の展開2(グループワーク) 9・10時限 看護過程の展開3(グループワーク) 6/1 7回目(担当教員全員) 7・8時限 看護過程発表会 9・10時限 看護過程発表会 6/11 8回目 (則包・工藤担当)→この日のみ金曜日 1・2時限 まとめと試験 注1)密を避けるため、教室を分けて演習を行います。 ●学籍番号50までの学生:33講義室 ●51以降の学生:31・32講義室 注2)授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容とが異なる場合には,その都度説明します |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○授業を3分の2以上出席した学生を評価し,30分以上遅刻した場合は欠席とみなす ○課題レポート評価80%と学習態度・小レポートの評価20%を総合して評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習…精神看護学に関連する基礎的知識を前提に演習を展開します。そのために関連する科目の復習と参考文献等の関連図書の閲覧をして臨んで下さい。 復習…4年次実施の実習に備えることを意識して,配付資料等で学んだ内容の確認と関連図書の閲覧を行って復習して下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1.ナーシング・グラフィカ 精神看護学① 情緒発達と看護の基本 2.ナーシング・グラフィカ 精神看護学② 精神障害と看護の実践 |
参考文献 /bibliography |
白石裕子編,challenge the CBT 看護のための認知行動療法,金剛出版.(弘大図書館分館で閲覧可能) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問等がある場合は,授業終了後に受け付けます。また,それ以外の時間帯でも,事前に下記メールアドレスへの連絡によって調整をすれば,対応が可能です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
則包 和也 norikane「A」hirosaki-u.ac.jp *「A」は@のことです |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習を主体とし,グループワークやロールプレイを多く取り入れながら行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
〇精神科看護師としての実務経験を参考とした内容にしています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |