科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
神経系障害学Ⅰ |
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時間割コード /Course Code |
5211000084 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1.脳・神経系障害の理学療法や作業療法,リハビリテーションの基本的知識となる,神経系の構造と機能を関連付けて理解する(見通す力) 2.脳卒中の神経症状、障害の評価方法を理解する(見通す力) 3.神経系障害の障害構造(国際生活機能分類(ICF))を理解する(見通す力,解決する力) 4.病期別の脳卒中リハビリテーションについて理解し、臨床実習へつなげる(見通す力,解決する力,学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
神経系の正常な構造と機能を復習し,これらの障害時の病態のメカニズム,疾患概念,治療や障害構造(ICF),理学療法や作業療法,リハビリテーションについて学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
この授業の目標は理学療法,作業療法の進め方についてその大枠を理解し、脳卒中を中心とした神経系障害における評価の意義・目的・過程について説明することができるようになることに置かれる。 第1回(6/16) 脳・神経疾患の捉え方、神経系障害の障害モデル 第2回(6/23) 脳血管障害の概要 第3回(6/30) 脳卒中急性期リハビリテーション 第4回(7/7) 脳卒中回復期・維持期(生活期)リハビリテーション 第5回(7/14) 神経症状の概要1(意識、運動麻痺、感覚障害、反射など) 第6回(7/21) 神経症状の概要2(脳神経、筋緊張、運動失調、不随意運動、疼痛など) 第7回(7/28) くも膜下出血、多発性脳梗塞、脳部外傷、脳腫瘍の所見 第8回(8/4) 総復習(講義)および筆記試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は、小テスト(20%)、期末筆記試験(80%)により総合的に評価する。 一定のレベル(60%)に達しなければ不合格、再履修となる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
脳・神経系疾患について予習復習を前提として授業を進めるので、空きのある時間帯を利用し積極的に自学自習等を行うこと。 毎週前回授業の復習を兼ねて小テストを行う。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
指定なし |
参考文献 /bibliography |
潮見泰藏編 脳・神経系リハビリテーション羊土社 難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp/ 田崎義昭他編:ベットサイドの神経の診かた,南山堂 日本神経学会治療ガイドライン http://www.neurology-jp.org/guidelinem/index.html 落合慈之監修:リハビリテーションビジュアルブック,学研 江藤文夫他編:神経内科学テキスト,南江堂 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
神経系の正常な構造と機能の理解が前提となる。 人体形態学実習や機能学実習,運動学実習を後期や同時期に学習するので,これらを予習することが必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:基本的に随時可能だが、事前連絡が原則 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
髙見彰淑研究室(3階C棟)、a-takami A hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G46:神経科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I51:ブレインサイエンスおよびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業の方法としては、教科書主体に板書、DVD教材などを活用した講義を行う。 (メディア授業) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
理学療法士として医療機関に勤務した経験から,理学療法やリハビリテーションについて経験を踏まえた事例の話を組み入れている。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |