科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
スポーツ障害理学療法学演習 |
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時間割コード /Course Code |
5211000112 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
尾田 敦/ODA ATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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尾田 敦/ODA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○代表的なスポーツ外傷・障害を理解し,理学療法的アプローチ方法を修得する(見通す力) ○テーピングテクニックを修得する(解決する力) ○基本的トレーニング技術・コンディショニング技術を修得する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
スポーツによる外傷や傷害のメカニズムと対処法を理解する。 スポーツ外傷・障害に対する理学療法と,スポーツ現場で必要とされるコンディショニングの基本的な方法について習得する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※講義・実習5回(1コマ×5回)とテーピング実技5回(2コマ×5回)から構成され, 第16回目は筆記試験および実技試験とする。詳細は別途オリエンテーションする。 (講義・実習) ①スポーツリハ知識の整理,スポーツ障害総論 ②栄養と水分摂取,エネルギー消費量の予測 ③SAQトレーニングと応急処置 ④上肢・下肢のスポーツ障害,頸部と脊椎のスポーツ障害 ⑤コンディショニング(スポーツPNF・徒手療法・マッサージ等) ※4月29日(木・祝日) 熱中症アドバイザー養成講習会(大塚製薬協賛)(於:青森市) この養成講習会を受講することで,熱中症アドバイザーの資格が得られます。 詳細については,後日改めて連絡しますので,皆さんには積極的な受講を推奨します。 (テーピング実技) ⑥テーピングの基礎,足関節のテーピング ⑦足部・下腿のテーピング ⑧膝関節・大腿のテーピング ⑨上肢・体幹のテーピング ⑩キネシオテーピング・応用テーピング 第16回:筆記試験,テーピング実技試験 ※青森県陸上競技協会が主催する青森県内で開催予定の各種陸上競技大会において, 学生の皆さんはボランティアとして参加可能です。 実践的なトレーナー活動を体験できるよい機会となりますので奮って参加して下さい。 大会日程については後日連絡しますので,希望者は申し出て下さい。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
筆記試験40%,実技試験60%とし,授業への参加度および授業態度に応じて減点し,総合判定する。 筆記試験(6割以上)と実技試験(8割以上)がいずれも合格ラインをクリアすることを単位取得の最低条件とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
人体形態学,運動学,筋骨格系障害学および同演習の授業内容を復習しておくこと。 毎回,授業で説明した部分を復習することと,あらかじめ配付済みの次回授業資料に目を通し,予習しておくことが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「テキスト」 1) 野田哲由・岡田隆:プロの技術が身につく!テーピングバイブル.高橋書店,2013. 必要に応じ,随時資料を配付する。 |
参考文献 /bibliography |
「参考図書」 1) 石山修盟・監修:誰でもできるスポーツテーピング.成美堂出版,2007. 2) 曽我武史・監修:一人でうまく巻けるテーピング・メソッド.高橋書店,2005. 3) 齋藤隆正・著:いちばんわかりやすいテーピング図解テクニック.大泉書店,2009. 4) 原 和正・監修:DVDで巻ける!テーピング.西東社,2008. 5) キネシオテーピング協会・編:スポーツ障害別速効キネシオテーピング.スキージャーナル,2000. 6) 斎藤隆正・著,影山幾男・監修:巻くポイントがひと目でわかるスポーツテーピング.高橋書店,2004. 7) 川島敏生・著,栗山節郎・監修:実践アスレチックリハビリテーションText&CD-ROM.南江堂,2005. 8) 日本SAQ協会・編:スポーツスピード養成SAQトレーニング.大修館書店,2003. 9) 福井勉,他・編:理学療法MOOK9-スポーツ傷害の理学療法.三輪書店,2003. 10) 福林徹・編:実践すぐに役立つアスレティックリハビリテーションマニュアル.全日本病院出版会,2006. 11) 浦辺幸夫:PTマニュアル―スポーツ理学療法.医歯薬出版,2006. その他,授業時に随時紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・スポーツ医学に興味のある学生の履修を歓迎する。 ・履修する学生は、骨関節の機能と解剖を十分に勉強しておくこと。 ・単に単位をもらうことが目的の学生の履修は好ましくない。 ・特別な理由なく欠席しないこと。そして授業中の居眠りは厳禁。 ・必要に応じて,実技を交えながら授業を展開するので,毎回運動のできる服装(Tシャツ,短パン)・運動靴を準備しておくこと。 ・テーピング実習を集中にて設けるが,その際使用するテープは実費負担とする(一人あたり5,000円)。 ・実施日時の変更等については,メール等で連絡する。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
原則として,月~金曜日 17:00以降 出張や会議等で不在の場合があるため,メールか電話で事前連絡して下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
尾田:atusioda「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」に変換して下さい(研究室:C-3-6) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義ではパワーポイントを使用したプレゼンテーションと,小テストを行う。 (メディア授業) 基本的に講義は最小限にして,方法論の実際について実習を交えながら行う。 実際の競技スポーツ現場での実践的演習も予定しており,希望者優先であるが,できるだけ全員参加が望ましい。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
理学療法士の実務経験を踏まえた講義・演習・実習となります。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |