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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
成人看護学演習
時間割コード
/Course Code
5211000118
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 4, 水/Wed 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
漆坂 真弓/URUSHIZAKA MAYUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
中村 典雄/NAKAMURA NORIO 保健学研究科/
冨澤 登志子/TOMISAWA TOSHIKO 保健学研究科/
北島 麻衣子/KITAJIMA MAIKO 保健学研究科/
漆坂 真弓/URUSHIZAKA MAYUMI 保健学研究科/
三上 佳澄/MIKAMI KASUMI 保健学研究科/
野戸 結花/NOTO YUKA 保健学研究科/
因 直也 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○科学的根拠に基づいて成人看護に必要な基礎的看護技術を理解し,修得する(見通す力)(解決していく力)
○主体的学習態度,思考・判断力を修得する(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
○成人看護学は、成人期にある人々を対象に,健康に関連した問題の解決を目指す学問です。
○対象者の健康レベルに応じた生命機能の回復・維持,セルフケア能力の最大限の発揮,最適健康の実現に向けて必要な看護技術について演習を通して教授します。
○これまで学んできた学問的知識を基盤におき,看守る技術の提供にあたっては,対象者の健康レベルや状態を観察・アセスメントし,その状況に最も適した方法でその状況に最も適した方法で看護術を提供する能力が求めれます。
○授業では提供する看護技術の科学的根拠を理解するともに,対象者の健康レベルや状態について判断し,対象者の健康課題を解決する能力の習得を目指しています。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
この授業では,皆さんが臨床現場でよく出会う看護技術や,対象者の生命を守るために必要な看護技術を取り上げています。演習と一部講義により授業を行うことで,科学的根拠に基づいた看護技術の習得をねらいとしています。また,演習内容の看護技術に精通した専門家(講師)に看護技術を教授してもらいます。

第1回 6月16日創傷・失禁に必要な看護技術(担当:漆坂真弓,講師:認定看護師)
   
第2回 6月23日 急変時の看護(担当:冨澤登志子)   
第3回 6月30日 侵襲のある看護技術(真空管採血,CPR,経鼻経管栄養法)(担当:三上佳澄、冨澤登志子、漆坂真弓、北島麻衣子,他)
第4回 7月7日 呼吸を整えることに関連した看護技術(担当:三上佳澄,講師:石川玲先生)  
第5回 7月14日 糖尿病患者の患者指導に必要な看護技術(担当:冨澤登志子,講師:認定看護師,他)   
第6回 7月21日 術後ケア(1)(担当:三上佳澄、因直也)/生体機能管理技術(ECG)(講師:中村典雄先生) 
第7回 7月28日 術後ケア(2)(担当:三上佳澄、因直也)
第8回 8月4日 運動に関連した看護技術(担当:野戸結花,講師:尾田敦先生,他)/成人看護学演習のまとめ(担当:漆坂真弓)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への参加態度(聴講,練習,準備・片付け,質疑応答など)
演習内容ごとの事前課題及び事後課題レポート(理解度・適切さ,期日厳守など)
以上について,総合的に判断し成績評価を行います。
一定レベル(60%)に達しなければ不合格・再履修となります。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]各授業前に予習として事前課題を提示します。授業開始時に確認します。
[復習]授業終了後には,復習として関連した内容の課題レポートを課します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。学習に必要な教材・資料は適宜提示します。
参考文献
/bibliography
各成人看護方法論で使用したテキスト
・雄西智恵美・秋元典子編,周手術期看護論第3版,2014,ヌーヴェルヒロカワ 
・中村美知子(監修),周術期看護 安全・安楽な看護の実践 改訂版,2017,インターメディカ
・鈴木久美・野澤明子・森一恵編,成人看護学 慢性期看護 改訂第2版,2015,南江堂
・野崎真奈美・林直子・佐藤まゆみ・鈴木久美編,成人看護学 成人看護技術 改訂第2版,2017,南江堂

看護技術学などで使用したテキスト
・坪井良子,松田たみ子編.考える基礎看護技術Ⅰ.Ⅱ.第3版.ヌーヴェルヒロカワ,2016.
・三上れつ,小松万喜子編.基礎看護技術.第3版.ヌーヴェルヒロカワ,2016.
・松尾ミヨ子他編.ナーシング・グラフィカ基礎看護学2 ヘルスアセスメント.メディカ出版,2018.

その他,学習に必要な教材・資料は適宜提示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○事前のオリエンテーションは動画によって行います。Teamsを確認して下さい。演習とE-ラーニングの概要,事前課題等について説明します。視聴の確認はFormsへの回答をもって行います。
○受講時,マスク着用,手指消毒,体温測定,体調確認等の感染予防行動を徹底して臨みましょう。
○必要な準備や服装,演習場所は演習内容ごとに異なるため,その都度連絡します。
○これまでに学習してきた知識・技術を基盤に演習を進めます。演習に臨むに当たっては,演習内容に関連した学習項目(人体形態・機能,病態生理・疾病論,基礎看護技術,成人看護方法論等)について予習を行いましょう。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業終了後10分の間に受け付けます。
その他に随時,事前にメールで日時を予約してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
漆坂真弓:urushima「A」hirosaki-u.ac.jp 
中村典雄:nnakamur「A」hirosaki-u.ac.jp
野戸結花:noto「A」hirosaki-u.ac.jp
冨澤登志子:tmtott「A」hirosaki-u.ac.jp
北島麻衣子:kitajima「A」hirosaki-u.ac.jp
三上佳澄:k-mikami「A」hirosaki-u.ac.jp
因 直也:in1105「A」hirosaki-u.ac.jp
※「A」は@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
学生の主体的学習活動としての演習が中心です。
演習に当たり必要な知識等の講義を一部取り入れ,理論と実践の統合を目指す内容です。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
〇授業内容の看護技術に詳しい専門家(認定看護師,理学療法士等)から看護技術を教授していただく予定です。
〇Teamsを活用しオリエンテーションを行います。
〇Moodleを活用します。
・履修登録の情報をもとに,TeamsおよびMoodleに履修者として登録します。
〇その他のシステム(Zoomなど)を活用する場合,適宜お知らせします。

No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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