科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
尿検査学 |
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時間割コード /Course Code |
5211000132 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3, 木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
千葉 満/CHIBA MITSURU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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千葉 満/CHIBA MITSURU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○身体の構造, 特に疾病時の臓器・組織等の形態学的検査及び寄生虫学とその検査について学び習得する(見通す力) ○各種生体試料について, 尿・糞便等一般検査の観点からの生物化学的分析の理論を習得する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○尿、糞便、脳脊髄液、寄生虫の特徴を学習し、関連する疾患発症のメカニズムを理解することを目指す ○尿、糞便、脳脊髄液、寄生虫の検査に関する測定原理、測定方法、基準範囲、臨床的意義を理解することを目指す |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 尿の基礎知識、尿試験紙、尿検査(尿の一般的性状、混濁尿の鑑別) 第2回 尿検査(尿蛋白、尿糖、ケトン体) 第3回 尿検査(ビリルビン、ウロビリン体) 第4回 尿検査(ポルフィリン体、フェニルケトン体、アルカプトン、インジカン、メラノゲン、細菌、白血球、脂肪) 第5回 尿検査(血尿、血色素尿、5-HIAA、VMA、アスコルビン酸検査、妊娠検査、乱用薬物スクリーニング検査)、腎機能検査 第6回 尿沈渣(標本作製法、染色法、鏡検法、赤血球、白血球) 第7回 尿沈渣(上皮細胞など) 第8回 尿沈渣(円柱、微生物、塩類結晶、混入物) 第9回 糞便検査、髄液検査 第10回 医動物学概論、検査法 第11回 医動物学各論(線虫) 第12回 医動物学各論(線虫・吸虫) 第13回 医動物学各論(条虫) 第14回 医動物学各論(原虫) 第15回 医動物学各論(原虫・衛生動物) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
成績評価は中間試験と期末試験の成績により評価し、合計100点満点中60点以上を合格とする。 60点未満の場合は不合格となる。 成績はS(秀)、A(優)、B(良)、C(可)、D(不可)の5段階評価とし、Sは90点以上、Aは80-89点、Bは70-79点、Cは60-69点、Dは60点未満とする。 なお合格には2/3以上の出席が必要であるため、5回欠席した場合は不合格とする。 不合格の場合は再履修となる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習では事前に授業内容予定を確認し、指定する教科書を読むことで基礎知識を得ること。 また、参考文献やその他の参考書、インターネットなどから、人体から得られた尿検査・医動物に関する情報を事前に収集しておくこと。 復習では配布されたプリントの内容をもう一度確認し、さらに配布された国家試験問題を必ず復習すること。 単位の取得には学則に基づき30時間の講義に対して60時間の自学・自習時間が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 一般検査技術教本 2017 丸善出版. ○平山謙二編 最新臨床検査学講座 医動物学 2016 医歯薬出版. |
参考文献 /bibliography |
○宿谷賢一編 最新臨床検査学講座 一般検査学 2016 医歯薬出版. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 医学検査「J-STAGE尿沈渣特集」第66巻1号 2017. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 髄液検査技術教本 2015丸善出版. ○吉田幸雄 著 図解 人体寄生虫学 第8版 南山堂 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
参考文献やその他の参考書、インターネットなどから、人体から得られた尿や体液、医動物に関する情報を事前に収集しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。 月曜日:15:00~17:30 火曜日:15:00~17:30 木曜日:13:00~16:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(E-mailアドレス) mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。 (HPアドレス) http://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/kouhou/hg/web/ (質問に関する連絡先等) 千葉満研究室(D棟3階 D-3-2) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教員によるプレゼンテーション講義を行う。 必要に応じて質疑応答を行う。 メディア授業を行う場合はTeamsを用いて授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |