科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
看護技術学演習Ⅰ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5211000148 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 真由美/SATOU MAYUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 真由美/SATOU MAYUMI | 保健学研究科/ |
太田 一輝/OOTA KAZUKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○健康,病むこと,健康回復,安寧と関連づけながら各項目の援助の必要性と方法を理解する(見通す力) ○科学的根拠に基づいて技術を理解し,正確に実施できるように修得する(解決していく力) ○基本的な技術を,対象の状態に応じて応用的に適用する方法を考え,実践できるようになる(学び続ける力) ○基礎的知識・技術の習得を基に,看護技術・技術学をより創造的に発展できる能力の向上を目指す(学び続ける力) ○対象を主体的・全体的存在者として理解し,相手を尊重する態度,倫理観を養う(見通す力) ○対象の健康保持・回復・安寧への援助に関わるすべての人とそのチームワークについて理解する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○看護実践のための基礎・基本となる技術(看護基本技術)の中の生活環境の調整技術,衣生活援助技術,体位,安楽保持の援助技術,活動・休息の援助技術,清潔の援助技術,食事の援助技術,排泄の援助技術等について,その理論と方法を学ぶとともに看護専門職者としての態度を養う. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
◇4月27日~5月11日 手洗い,生活環境の調整 (佐藤真由美,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師) 1.4月27日(火)  講義①(佐藤真由美):感染予防の基礎(無菌操作を除く)         (手洗い) 2.5月7日(金) 講義②(佐藤真由美):生活環境と健康,病者と生活環境         (採光・照明・音の調整,ベッドメーキング,シーツ交換)    3. 5月7日(金) 実習 AG:リネンのたたみ方,ベッドメーキング/BG:手洗い 4.5月11日(火) 実習 BG:リネンのたたみ方,ベッドメーキング/AG:手洗い ◇5月14日,5月21日 ボディメカニクス,ボディメカニクス理論の看護技術への応用 (活動の援助技術 ①体位の保持,②体位変換,③移動・移送) (佐藤真由美,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師)    5.5月14日(金) 講義(佐藤真由美):作業姿勢、作業域, 動作, 体位, 体位変換・安楽な体位    ボディメカニクス理論の看護技術への応用 6.5月14日(金)    講義(佐藤真由美):車椅子・ストレッチャー移動・移送の援助 8.5月21日(金) 実習 BG:①体位の保持/②体位変換/③車椅子・ストレッチャー移動・移送の援助 AG:体位の保持課題学習 9.5月21日(金) 実習 AG:①体位の保持/②体位変換/③車椅子・ストレッチャー移動・移送の援助 BG:体位の保持課題学習 ◇5月18日,5月25日,5月28日 衣生活の援助技術・寝衣交換法 (佐藤真由美,工藤ひろみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師) 7.5月18日(火) 講義(佐藤真由美):衣生活の援助・寝衣交換法 10.5月25日(火) 演習:就床患者のシーツ交換課題学習 11.5月28日(金) 実習:AG:就床患者の寝衣交換 BG:就床患者のシーツ交換課題学習 12.5月28日(金) 実習:BG:就床患者の寝衣交換 AG:就床患者のシーツ交換課題学習 13.6月1日(火) 筆記試験 ◇6月4日~6月18日 休息・睡眠の援助技術、罨法 (太田一輝,佐藤真由美,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,非常勤講師) 栄養・食事の援助,経管栄養法,口腔ケア (工藤ひろみ,佐藤真由美,藤田あけみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師) バイタルサイン ①概要 (佐藤真由美,太田一輝,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,非常勤講師) 14.6月4日(金) 講義(太田一輝):休息・睡眠の援助、罨法 15.6月4日(金) 講義(工藤ひろみ):栄養・食事の援助,経管栄養法,口腔ケア 16.6月9日(金) 講義(佐藤真由美):バイタルサイン①概要   17.6月11日(金)   実習:BG:①罨法 AG:食事の援助課題学習 18.6月11日(金) 実習:AG:①罨法 BG:食事の援助課題学習 19.6月18日(金) 実習:AG:食事の援助,口腔ケア    BG:経管栄養法課題学習 20.6月18日(金) 実習:BG:食事の援助,口腔ケア    AG:経管栄養法課題学習   ◇6月25日~7月16日 排泄の援助技術 (佐藤真由美,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師)   清潔の援助技術 健康と清潔,病者と清潔援助,清潔援助の理論と技術 (皮膚・粘膜の清潔方法,頭髪・口腔・陰部の清潔方法) (工藤ひろみ,佐藤真由美,藤田あけみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師)     21.6月25日(金) 講義(佐藤真由美):排泄の援助 22.6月25日(金) 講義(工藤ひろみ):清潔の援助技術 健康と清潔,病者と清潔援助,清潔援助の理論と技術 (皮膚・粘膜の清潔方法,頭髪・口腔・陰部の清潔方法 23.7月2日(金) 実習:BG:①床上での排泄援助(便器・尿器の使用方法) AG:②足浴 24.7月2日(金) 実習:AG:①床上での排泄援助(便器・尿器の使用方法) BG:②足浴 25.7月9日(金) 実習:AG:清拭①(看護臨床実習室) BG:清拭②(母性小児看護学実習室) 26.7月9日(金) 実習:BG:清拭①(看護臨床実習室) AG:清拭②(母性小児看護学実習室) 27.7月9日(金) 実習:AG:洗髪①(看護臨床実習室) BG:洗髪②(母性小児看護学実習室) 28.7月9日(金) 実習:BG:洗髪①(看護臨床実習室) AG:洗髪②(母性小児看護学実習室) 29. 7月31日(金) 実技試験 (佐藤真由美,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師) 30. 7月31日(金) 実技試験 (佐藤真由美,藤田あけみ,工藤ひろみ,土屋涼子,太田一輝,非常勤講師) 31.8月6日(金)     筆記試験 (佐藤真由美,太田一輝)   32.8月6日(金)     自己学習 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1.成績評価は,筆記試験と実技試験により評価します. 2.筆記試験,実技試験はそれぞれ50点満点とし,各30点以上を合格とします.いずれか一方でも30点未満であれば科目の成績評価は不合格となります. 3.筆記試験は,上記のとおり2回にわけて行います. 4.実技試験は,学内実習総時数の2/3以上出席しなければ受験できません. 5.学内実習は,上記16の各授業担当者全てが関わります. ・筆記試験では,健康,病むこと,健康回復,安寧と関連づけながら各項目の援助の必要性と方法についての理解,基礎的知識・技術の習得を基に,看護技術・技術学をより創造的に発展できる能力の基となる知識の理解,対象の健康保持・回復・安寧への援助に関わるすべての人とそのチームワークについての理解を中心に評価します. ・実技試験では,科学的根拠に基づいて技術を理解し,正確に実施できること,基本的な技術を,対象の状態に応じて応用的に適用する方法を考え,実践できること,対象を主体的・全体的存在者として理解し,相手を尊重する態度を中心に評価します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:事前に予習資料を配布し,予習を前提に授業を進めていきます. 復習:それぞれの看護基本技術については,動画教材で手順や留意点を確認してください. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
茂野香おる他著:基礎看護技術Ⅰ, 医学書院,2021. 任和子他著:基礎看護技術Ⅱ,医学書院,2021. |
参考文献 /bibliography |
随時紹介します. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
1.各自目標を持って,主体的に授業に参加してください. 2.実習部分については, 動画教材での手順や留意点の確認が学習内容になります. 3.事前課題の提出は提出期限をもまるよう心がけてください. 4.授業内で知識の確認を行う予定です. レポートをまとめる際は,基礎ゼミナールで学習した「レポートのまとめ方」を活用してください. *1単位取得のためには,予習・復習を含めて45時間の学習が必要です. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時間内に受け付けます. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
佐藤真由美:sato-ma「A」hirosaki-u.ac.jp 藤田あけみ:a_fujita「A」hirosaki-u.ac.jp 工藤ひろみ:y-hiromi「A」hirosaki-u.ac.jp 土屋涼子:tsuchiya「A」hirosaki-u.ac.jp 太田一輝:k.ota「A」hirosaki-u.ac.jp *「A」を@に置き換えてください. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・講義は,スライドを使用した講義形式で行います.実習は患者,看護者,観察者等の役割体験その他によって行います.能動的に講義・演習に参加してください. ・実習に当たっては、各ベッドに学生名を配置します.(後日実習室内に掲示します.) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
看護師としての実務経験を踏まえ,臨床事例を提示するなど理解が深まるように工夫しています. 4月27日(火),5月11日(火),5月18日(火),5月25日(火),6月1日(火),6月9日(水)は看護技術学の時間ですが,看護技術学演習Ⅰを行います. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |