科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
医用工学 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5211000159 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○現代文明を支える電磁気学を知る.特に,場の量(電場と磁場)の概念およびそれらの相互作用を理解する(見通す力) ○さまざまな装置(X線CT,MRI,超音波診断装置など)の基本となる直流回路,交流回路の定常応答,過渡応答を理解する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○放射線技師に必要な数学及び電磁気学を理解する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 電磁気学の歴史と本講義の範囲.医用工学、機器工学に必要な数学(1) 複素数、多変数関数の微分・積分、微分方程式、統計処理 第 2回 電磁気学の歴史と本講義の範囲.医用工学、機器工学に必要な数学(2) 力,運動量,角運動量,エネルギーの復習と微分演算子との関係,ベクトル場とその解析 第 3回 静電場(1) クーロンの法則とその応用(1) 小テスト1(1- 2回) 第 4回 静電場(2) クーロンの法則とその応用(2) 第 5回 電流が作る磁場(1) アンペアの法則 小テスト2(1- 4回) 第 6回 電流が作る磁場(2) ビオサバールの法則 第 7回 磁性体 第 8回 電磁誘導(1) ファラデーの法則 荷電粒子の運動 小テスト3(1- 7回) 第 9回 電磁誘導(2) 電流の受ける力 うず電流 第10回 電磁誘導(3) 磁場を測る トランスの原理と動作 小テスト3(1- 9回) 第11回 直流回路 オームの法則,キルヒホッフの法則 第12回 交流回路(1) オームの法則 受動回路素子について 第13回 交流回路(2) CR,LR,LCR回路の定常応答 小テスト4(1- 12回) 第14回 交流回路(3) 交流回路の周波数特性 CR,LCR回路の過渡特性 第15回 まとめ 小テスト4(1- 14回) 授業の進捗に応じて小テストの時期がずれる場合があります. 小テスト時期は授業にて事前にアナウンスします. また,授業の進行状況により,実際の内容と進み具合が異なる場合はその都度説明を行います. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・講義終了後,毎回学修記録を提出してもらいます.(様式,書き方等は別途指示します) ・講義2-3回に1回の頻度で小テスト(15分程度)を行います. 小テスト後,講評・解説等を行い,内容の浸透を図ります. ・学修記録20%,小テスト80%,とし,これらを合算して総合的に評価します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・事前にクラウド上に教材(ノートと演習問題,または付録等)をアップロード,配布します. クラウド上のリンク先は事前に掲示等で指示します. ・予習は配布された予習用教材を一読する,用語,中抜き部を調査・検討する,を行ってください. ・復習は配布された復習用教材に沿って振り返り,同時に配布される演習問題を解く,その他各自の疑問点等を調べること,を行ってください. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・特にありません ・事前にクラウド上に教材(ノートと演習問題,または付録等)をアップロード,配布します. また,下記の参考書のうち自分に合ったものを選び学習してください. |
参考文献 /bibliography |
・臨床工学講座 医用電気工学2 日本臨床工学技士教育施設協議会監修 戸畑裕志他 医歯薬出版 ・診療放射線技師スリム・ベーシック4 医用工学 福士政広 Medical View社 ・「電気回路入門」吉岡宗之著 昭晃堂 ・工学基礎「電気工学」雨宮好文著 培風館 ・「電磁気学」平川浩正著 培風館 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・欠席しないようしてください. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月-金 17:30以降の在室時 事前にアポイントを取ってください. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jhirota_at_hirosaki-u.ac.jp _at_を@に置き換えてください. |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
|
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義主体にて行います. |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
ありません |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |