科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
老年看護学演習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5211000162 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大津 美香/OTSU HARUKA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大津 美香/OTSU HARUKA | 保健学研究科/ |
北嶋 結/KITAJIMA YU | 保健学研究科/ |
成田 秀貴/NARITA HIDETAKA | 保健学研究科/ |
工藤 麻理奈/KUDO MARINA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇老化に伴う心身の状態・社会的立場について理解する(見通す力,解決していく力) 〇高齢者の主な疾患・徴候と看護の要点を理解する(見通す力,解決していく力) 〇高齢者の日常生活の状態をアセスメントするための技術を修得する(見通す力,解決していく力) 〇高齢者に生じやすいリスクを踏まえ,安全に配慮した環境について理解する(見通す力,解決していく力) 〇高齢者の健康レベル(ニーズ)に応じた看護過程を理解し,計画立案するための技術を修得する(見通す力,解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇課題を通して,加齢・疾患・後遺症が高齢者の生活の自立・QOLに及ぼす影響を理解し,その基本的な看護について学ぶ 〇老年看護過程演習におけるペーパーペイシェントを通して,より個別的,具体的な看護計画を目指す |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 6/11 (5・6): 講義「治療を受ける高齢者への看護(第5章)」 (大津) 第2回 6/11 (7・8): 講義「高齢者とその家族への看護(第6章)」「褥瘡」(大津) 第3回 6/18 (5・6): 6/25からの課題説明(成田,工藤(麻), 北嶋, 大津) ,講義「看護活動の場における高齢者事例の展開(第5章)」(大津) 第4回 6/18 (7・8): 高齢者理解のVTR学習(成田,工藤, 北嶋, 大津) 第5回 6/25 (5・6): 講義「老年看護の倫理的課題と対応(第3章)」「高齢者と医療安全」(大津) 第6回 6/25 (7・8): 講義「高齢者の人生の最終段階における看護(第8章)」(大津) 第7回 7/ 2 (5・6): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程(北嶋,成田,大津) 第8回 7/ 2 (7・8): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程(北嶋,成田,大津) 第9回 7/ 9 (5・6): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程(北嶋,成田,大津) 第10回7/ 9 (7・8): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程(北嶋,成田,大津) 第11回7/16 (5・6): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程(北嶋,成田,大津) 第12回7/16 (7・8): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程(北嶋,成田,大津) 第13回7/30 (5・6): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程 (北嶋,成田,工藤(麻),大津) 第14回7/30 (7・8): 高齢者擬似体験,高齢者理解のVTR学習,おむつ体験,看護過程 (北嶋,成田,工藤(麻),大津) 第15回8/6(5・6・7・8): 記録物のまとめ(大津,北嶋,成田,工藤(麻)) *第1,2,5,6回では,ミニレポートまたは小テストを行う予定です *内容は一部変更になることがあります |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
下記について合算し,評価を行います。 ・平常評価20%:第1,2,5,6回授業内容の理解度を測定するためのミニレポートまたは小テスト ・中間・期末レポート80%:①VTR学習:脳卒中の看護+福祉用具の理解10%,②おむつ体験10%,③高齢者理解の課題レポート20%,④老年看護過程40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
『最新老年看護学 第3版(2020年版)』(下記)の予定範囲を事前に読み、前回のテキストや資料等を読み直しておく。 第1回:p.217-236 第2回:p.248-268 第3,4回:p.237-245,「看護過程論演習(2年後期)」の基礎知識 看護過程論演習で使用したテキスト等を準備しておいてください 第5回:p.52-72 ・厚生労働省「令和元年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果」資料1参照https://www.mhlw.go.jp/content/12304250/000708459.pdf 第6回:p.324-344 第3,4,7~15回:老年看護学概論で学習した内容や看護過程等について復習して臨んで下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
水谷信子 監: 最新老年看護学 第3版(2020年版), 日本看護協会出版会. |
参考文献 /bibliography |
・ 正木治恵, 真田弘美 編: 老年看護学概論 改訂第2版. 2016, 南江堂. ・ 正木治恵, 真田弘美 編: 老年看護学技術 改訂第2版. 2016, 南江堂. ・ 山田律子 編: 生活機能からみた 老年看護過程+病態機能関連図 第3版. 2016, 医学書院. ・ 亀井智子 編: 根拠と事故防止からみた老年看護技術 第2版. 2016, 医学書院. その他,必要時,授業時間内に提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時に対応可能です。 その他の時間帯については,事前に下記Eメールアドレスに連絡して予約をとって下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
大津:h_otsu[at]hirosaki-u.ac. jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義・演習形式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
看護師としての実務経験を踏まえた授業内容としています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |