科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
教育原理 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5211000171 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 1 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
担当教員(看護) |
科目区分 /Course Group |
教職科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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小倉 能理子/OGURA NORIKO | 保健学研究科/ |
担当教員(看護) | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○教育の本質,機能,目的,方法などについての基本的な考えを理解し,昨今の学校教育をめぐる課題について,自分なりに深く考えることができる(見通す力,解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○本講義は,科目名にもあるように,教育を原理的に捉え直すことを目的とするものである。そもそも教育とは何であるのか,あるいは教えることと学ぶことはどういう関係にあるのか等々,我々が何気なしにこれまで受けてきた「教育」という営みを徹底解剖し,その内実を深く歴史的・思想的な観点から考えていくことにしたい。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.オリエンテーション 2.「教える」と「学ぶ」ということ:教育の本質と目的をめぐって 3.教育の両義性:教育は果たして善き営みか 4.教育空間論:近代学校空間の基本構造とその歴史的変容 5.教育の歴史(1):明治期から戦前まで 6.教育の歴史(2):戦後教育の歴史 7.教育と経済・政治:教育の経済的・政治的機能 8.教育の思想:ソクラテスからデューイまで 9.現代教師論:熱血教師かプロ教師か 10.教育と階層格差:教育の再生産機能について考える 11.学力問題とは何か 12.教育方法論:教師はどのようにして教育を行っているのか 13.いじめ問題について考える:いじめの実態とそのメカニズム 14.社会教育と家庭教育 15.学校教育の新たなるかたち:シュタイナー教育の実践から 定期試験は行わない。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業参加状況(25%)およびレポートの結果(75%)を総合的に勘案して評価する。評価に際しては,主体的に講義に参加しているか,レポート作成上の基本的作法を守り,論理的かつ明晰な文章を記述できているか,の2点を重点的に評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
参考文献を予め読んでおくことが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しない。主にプリント資料を中心とした講義形式で授業を進める。 |
参考文献 /bibliography |
西平直『教育人間学のために』東京大学出版会、2005年。 柴田義松ほか『新版 教育学を学ぶ:発達と教育の人間科学』有斐閣,1987年。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は必要なし。ただし,講義後に各自,自分なりに関連領域に関する知識を深めることが重要である。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義に関する質問は,hkkft[A]nifty.comまで *[A]は@を入力ください |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
講義に関する質問は,hkkft[A]nifty.comまで *講義内容以外の質問は小倉ogu1224[A]hirosaki-u.ac.jpまで *[A]は@を入力ください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式を中心に授業を進めるが,受講者諸君が能動的に参加できるよう,適宜ディスカッションなども行う。また授業によっては,DVD視聴なども行う予定である。なお,各回の授業後にリアクションペーパーを提出してもらう。(メディア授業)) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
*理学療法学専攻および作業療法学専攻,心理支援科学科と合同開講になります。 *夏季休暇中の集中講義を予定しています。掲示に注意してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |