科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎看護学実習Ⅱ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5211000183 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 あけみ/FUJITA AKEMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
藤田 あけみ/FUJITA AKEMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇患者を受持ち,受持患者への看護実践を通して看護の基礎的・基本的知識,技術,態度を修得する(見通す力,解決していく力,学び続ける力) 〇患者の理解,観察やコミュニケーション等,基礎的・基本的看護技術の修得,看護過程の理解,および看護専門職者としての倫理観,態度を修得する(見通す力,解決していく力,学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
病院での実習を通して,以下について学びます。 1.対象となる人とコミュニケーションをとることができる 1-1 コミュニケーションの目的を明確にすることができる 1-2 コミュニケーションに応じた環境や雰囲気づくりができる 1-3 対象となる人と自己の反応を把握・確認できる 1-4 対象となる人の状態や反応に合わせてコミュニケーションをとることができる 2.対象となる人を包括的に理解することができる 2-1 どのような価値観・健康観をもっているかを知ることができる 2-2 身体的外観,生理的徴候などを観察・測定できる 2-3 器質的・機能的障害の原因を説明できる 2-4 心理的状況や心理的変化をとらえることができる 2-5 家族・地域・社会の一員としての役割およびその変化を把握できる 2-6 基本的ニーズがどのように脅かされているかを把握できる 3.対象となる人に援助を行う看護の過程を理解できる 3-1 情報を総合的に分析・解釈して,援助を要する問題の把握ができる 3-2 問題の優先順位を考えることができる 3-3 問題について計画を立案し,援助することができる 3-4 援助した結果について評価できる 4.対象となる人に基礎的・基本的な看護技術を適切に行うことができる 4-1 対象となる人に必要な日常生活の援助を把握することができる 4-2 対象となる人が援助を受けやすい環境の調整と準備ができる 4-3 安全・安楽を保ちながら日常生活の援助ができる 4-4 適切な物品を使用し,原則に準じて日常生活の援助ができる 4-5 対象となる人の状態に合わせて日常生活の援助ができる 4-6 実施した看護行為を評価することができる 5.専門職者としての倫理観を培うことができる 5-1 対象となる人を一人の人間として尊重してかかわることができる 5-2 対象となる人を擁護する役割があることを認識できる 5-3 責任ある行動をとることができる 5-4 他者の意見を謙虚に受け止めることができる 5-5 積極的に専門的知識を身につけようと努力できる 5-6 自己をみつめ,自己を知るための努力ができる |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
すべての期間、担当教員全員が担当します 。 1週目 6/1(火)8:30~10:20 ABCグループ 学内オリエンテーション 10:30~11:50 ABCグループ 病棟オリエンテーション 6/3 (木) 8:30~17:00 事前学習(技術や知識確認) ,病棟オリエンテーション 受持患者紹介(実習病棟により異なるため,指導教員に確認する) Aグループ Bグループ Cグループ 病棟実習 2週目 (6/8火,6/10木) (6/22火,6/24木) (7/6火,7/8木) 3週目 (6/15火,6/17木) (6/29火,7/1木) (7/13火,7/15木) 看護過程演習 4週目 (6/22火,6/24木) (7/6火,7/8木) (7/20火,7/27火) まとめ 5週目 (6/29火) (7/13火) (7/ 29木) ファイル提出 6週目 (7/6火) (7/20火) (8/3火) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習参加状況,実習内容,記録物等から総合的に判断します。詳細については別途伝達します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:オリエンテーション前に課題があります。課題はメールまたはTeamsでお知らせします。 復習:授業内で指示します |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
既習の教科書・テキスト,あるいは平行して学んでいる授業内容すべてが必要な知識となります。 |
参考文献 /bibliography |
1・2年次までの既習事項を統合した実習となります。したがって,これまでのテキスト・ノート全てが参考になります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
自己学習を十分行って授業に臨むこと,疑問などは担当教員の相談してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
藤田あけみ:随時受け付けますが,事前にメールで予約をとってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
藤田あけみ:a_fujita[A]hirosaki-u.ac.jp *[A]を@に置き換えてください。 他の教員の連絡先については,実習病棟別に担当教員から提示されます。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
看護師としての実務経験を踏まえ,臨床事例を提示するなど理解が深まるよう工夫しています |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |