科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
物理療法学実習 |
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時間割コード /Course Code |
5212000005 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1, 月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯各種物理療法機器の適切な操作方法を習得する(見通す力) ◯物理療法の施行に伴う生体反応の変化を実体験し,その効果とリスクを理解する(見通す力) ◯具体的な演習を通して模擬的な症状・障害に対する物理療法の実施方法を検討し,臨床的応用力を高める(解決していく力) ◯物理療法と運動療法の協働の視点を身に付ける(解決していく力) ◯臨床実習につなげる知識・技術を養う(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
各種物理的刺激(温熱・寒冷,電気・電磁波,機械的刺激など)を生体に与えることによって,生体機能の正常化作用や平衡維持作用などを期待し,治療や予防に用いる医学的手段を学ぶ. 本授業では,2年前期で習得済みである「物理療法学」の基礎知識をもとに各種物理療法の具体的な実施方法について学ぶ. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回(10/ 4):オリエンテーション・寒冷療法(吉田) 第 2回(10/11):牽引療法(吉田) 第 3回(10/18):極超短波療法・光線療法(吉田) 第 4回(11/ 1):超音波療法(吉田・髙橋) 第 5回(11/ 8):ホットパック・パラフィン(吉田・高橋) 第 6回(11/15):電気刺激療法①(基礎事項の確認・体験)(吉田) 第 7回(11/22):電気刺激療法②(TENS)(吉田) 第 8回(11/29):電気刺激療法③-1(NMES・SD曲線測定)(吉田・高橋) 第 9回(12/ 6):電気刺激療法③-2(NMES・SD曲線測定)(吉田・高橋) 第10回(12/13):各種物理療法の総復習(電気刺激療法と超音波療法中心:吉田・高橋) 第11回(12/20):学習状況の確認(実技試験を含む)と振り返り(吉田・高橋) 第12回( 1/ 6):学習状況の確認(実技試験を含む)と振り返り(吉田)【注意!:木曜日だが月曜日の授業】 第13回( 1/17):水治療法(講義:吉田) 第14回( 1/24):疼痛と物理療法の最新知見(講義:吉田) 第15回( 1/31):新しいTENSの紹介(TA・吉田) 第16回( 2/ 7):学習状況の確認(筆記試験含む)と振り返り(吉田) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
試験60%、授業の参加度40%にて採点し、総合点で60%以上を合格とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・各回の実習を行うにあたり, 2年前期の「物理療法学」で使用した講義資料ならびに教科書による基礎知識の確認(予習)を行って下さい。 ・個々の物理療法手技の習得にためには繰り返しの練習が必要であるため, 授業時間以外での練習(復習)を行って下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
1. 吉田英樹(編):Crosslink 理学療法学テキスト 物理療法学. メジカルビュー, 2019 2. 烏野大, 川村博文(編):最新理学療法学講座 物理療法学. 医歯薬出版株式会社, 2020 |
参考文献 /bibliography |
1. 網本和, 菅原憲一(編):標準理学療法学 物理療法学(第4版). 医学書院, 2013 2. 濱出茂治, 烏野大(編):テキスト物理療法学 基礎と臨床. 医歯薬出版, 2016 3. Cameron HM(編), 渡部一郎(訳):EBM物理療法(原著第4版). 医歯薬出版, 2015 4. 庄本康治(編):PT・OTビジュアルテキスト エビデンスから身につける物理療法. 羊土舎, 2017 5. Johnson MI(著): Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation (TENS): Research to support clinical practice. Oxford University Press, 2014. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
疑似治療部位を露出させやすい服装で授業に臨んで下さい. 2年前期の「物理療法学」に引き続き,物理に関する最低限の知識(熱物理学・電磁気学・力学など:必要な内容は講義の中でも適宜解説する)を有していることが望ましい。一方,人体機能学(生理学:特に,神経・筋や呼吸・循環,代謝などに関する生理学)に関する知識は必須であるので,これらに関する復習を十分に行った上で実習に参加することを望みます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
吉田英樹:基本的に随時だが、急用にて不在時もあるため、事前にメール等で事前にアポイントを取って下さい。 高橋純平:基本的に随時だが、急用にて不在時もあるため、事前にメール等で事前にアポイントを取って下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(E-mailアドレス) 吉田英樹:ptyoshi●hirosaki-u.ac.jp (●を@に変えて下さい) 高橋純平:junpei●hirosaki-u.ac.jp (●を@に変えて下さい) (吉田研究室ホームページ) http://ptyoshi1115.wixsite.com/lab-hp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習および講義 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
物理療法の専門家(専門理学療法士(物理療法)を取得済)の立場から、最先端の知見も取り入れた講義を展開します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |