科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
検査機器総論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5212000043 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
野坂 大喜/NOZAKA HIROYUKI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○臨床検査機器の測定原理を正しく理解する ○臨床検査機器の測定原理をにより発生しうる誤差原因や課題について理解する ○臨床検査機器の測定原理に基づいて感度や臨床的有用性、測定限界について理解する ○臨床検査機器の発展的応用利用について理解する ○既知の疾病から未知の疾病発生の推測まで臨床検査機器の実務レベルの知識を修得する |
授業の概要 /Summary of the class |
臨床検査には多種類の機器が利用されているためそれらに関する基本的な知識の修得理解が臨床検査技師には必須のものとなっている。 これに加えて、最近は英語表記の専門用語が多くなっており、それらに関する知識も求められています。 一方、臨床検査機器の多くは自動化されています。しかし、それらが正常に作動し、得られた数値が正しいか否かの判断は分析対象、機器、構造、作動原理、保守管理の理解が必須であり、本授業ではこれらについて学びます。 また、有機機器分析 [MS(質量分析)、NMR(核磁気共鳴)、HPLC、その他]による生体成分および食品成分の分析法についても講義します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 汎用計測器(汎用装置、純水製造装置、滅菌装置、分光光度計) 第2回 汎用計測器(フローサイトメータ、HPLC、質量分析装置) 第3回 臨床化学(全自動生化学分析装置_液状検査) 第4回 臨床化学(全自動生化学分析装置_ドライケミストリー)、尿検査装置 第5回 臨床化学(全自動免疫測定装置) 第6回 臨床血液(自動血球計数装置、自動白血球分類装置) 第7回 臨床血液(自動凝固、線溶装置、血小板凝集能測定装置) 第8回 POCT装置(電気化学、酵素電極法、イムノクロマト法) 第9回 細菌検査装置、自動輸血検査装置 第10回 病理検査装置、顕微鏡装置 第11回 遺伝子検査装置(PCR、リアルタイムPCR) 第12回 生理検査装置(心電計、心磁計) 第13回 生理検査装置(超音波診断装置) 第14回 生理検査装置(呼吸機能測定装置,脳波計,脳磁計) 第15回 生理検査装置(CT、MRI) 第16回 期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ・成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 ・再試験は行いません。不合格の場合は再履修となります。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業資料はHPより事前ダウンロードし、予習を行ってください。 本授業で対象となる検査機器は全専門科目横断的な知識が必要不可欠ですので、測定対象に関する予習も忘れずに行いましょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
最新臨床検査学講座 検査機器総論 医歯薬出版 |
参考文献 /bibliography |
臨床工学講座 生体計測装置学 医療機器の基礎知識 (財)医療機器センター |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
本科目は専門分野横断的な内容を網羅するため、必要に応じ各臨床専門科目を事前学習しておくことが必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日:17:00~18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail hnozaka「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える ホームページ http://www.mt.hirosaki-u.ac.jp/hp1/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
|
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
|
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書に沿って黒板、スライドを用いて説明します。 e-Learningシステムを併用する場合もあります |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行うので,アプリをインストールしておいてください。 履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するので,本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は,保健学研究科学務グループ(Email : jm5913@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |