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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
言語療法学概論
時間割コード
/Course Code
5212000074
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
吉田 英樹/YOSHIDA HIDEKI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯言語聴覚障がいの概要,特に,肢体障がいに合併する言語障がいを理解する(見通す力)
◯臨床において,STの提示する概念,用語を理解する(見通す力)
◯STと協業して,障がいを持つ方の問題解決にあたるための意識と視点,方法論を学ぶ(解決していく力)
◯「臨床実習」につなげる知識を養う(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
言語障がいが言語処理過程のどこの障がいによっておこり,症状がどのように異なるか。言語障がいの方に対して,適切なPT・OT的アプローチをするためには,どの過程の障がいかによって,訓練やサポートが異なることを理解する必要がある。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
・第1回(12/ 1):言語・コミュニケーションとは。その障がいとリハビリテーション。(浅田先生)
・第2回(12/ 8):(ことばの)感覚系障がい及び運動系障がいの評価と診断。(浅田先生)
・第3回(12/15):構音障がいの評価とリハビリテーション。(奥山先生)
・第4回(12/22):摂食嚥下障がいの評価とリハビリテーション。(奥山先生)
・第5回( 1/ 5):言語中枢の障がい(失語症・高次脳機能障がい)の評価とリハビリテーション。生活上のコミュニケーション確保の方法、およびその難しさ。(浅田先生)
・第6回( 1/12):第5回の続き(浅田先生)
・第7回( 1/26):地域リハビリテーションと言語聴覚療法。(浅田先生)
・第8回( 2/ 2):学習状況の確認(筆記試験含む)と振り返り

※注意:1/19(水)は、集中講義(徒手療法セミナー)が実施されるため、言語療法学概論の授業は行われません。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への参加度(グループワークなど)も加味した筆記試験の結果により成績を評価します。
総合点100点満点で60点以上を合格とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
失語症や摂食嚥下障がいに関する事前学習・復習を行っておくと,講義内容の理解がさらに深まります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
テキストは使用しませんが,授業の際に資料を配付します。
参考文献
/bibliography
参考図書は授業開始時に紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
この授業では,言語聴覚障がいについて,協業の視点から理解を深めていきます。
また,授業内容を十分に理解するためには,関連する基礎医学的知識が必須となります。特に,人体形態学や人体機能学に関連する知識は重要ですので,これらに関する復習を十分に行っておくことが求められます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
外非常勤講師による授業のため,オフィスアワーは毎回の授業終了後とする。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
<質問に関する連絡先等>
弘前医療福祉大学保健学部医療技術学科言語聴覚学専攻

E-mail:浅田一彦 asadak@jyoto-gakuen.ac.jp
    奥山淳子 okuyamaj@jyoto-gakuen.ac.jp

<オフィスアワー>  毎回の授業終了後
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I90:人間医工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I51:ブレインサイエンスおよびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義,演習(グループワーク)
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
コミュニケーション障がいや嚥下障がいへの対応に関して,言語聴覚士による専門的かつ実践的な知見が提示されます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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