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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2021/09/17 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
波動応用機器工学演習
時間割コード
/Course Code
5212000094
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○MRIの動作原理,撮像原理を理解する(見通す力)
○MRIの各種撮像シーケンス,アーチファクトを理解する(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
○波動を応用した診断装置であるMRIの原理・撮像シーケンス及び装置の成り立ち・構成を修得する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 NMRからMRIへ
第2回 磁場中での核磁化の運動  歳差運動の導入
第3回 縦磁化の生成 古典論から量子論へ
      小テスト1(1-2回)
第4回 緩和現象
第5回 エコー信号の生成
第6回 情報の繰り込みとk空間
第7回 撮像原理と基本シーケンス  SE,GRE,IR
     小テスト2(1-6回)
第8回 高速シーケンス EPI,FSEなど
第9回 永久磁石と常電導磁石の作る磁場 
    小テスト3(1-8回) 
第10回 超電導磁石の作る磁場と静磁場のQA
第11回 4線電流のつくる磁場
第12回 傾斜磁場のQA
第13回 RF磁場の送受信方法及び装置
     小テスト4(1-12回)
第14回 MRIの信号処理から画像生成,そしてアーチファクト
第15回 最新の撮像法
    流れの可視化,機能の可視化,分子動体追跡など
    小テスト5(1-14回)

授業の進捗に応じて小テストの時期がずれる場合があります.
小テスト時期は事前に必ず授業にてアナウンスします.
また,授業の進行状況により,実際の内容と進み具合が異なる場合はその都度説明を行います.
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
・毎回,学修記録(様式,書き方等は初回の授業時に指示します)を提出してもらいます.これにて定常評価を行います.
・講義2-3回に1回の頻度で小テスト(15-25分程度)を行います.小テスト後,講評・解説等を行い,内容の浸透を図ります.
・小テスト80%と学修記録20%を合算して総合的に評価します.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
・正確性を重視して,数式による表現を用いますので,微分積分学及びフーリエ変換を十分に予習・復習して臨んで下さい.
・講義内容と非常に関連した教材を指定していますので,事前に一読して臨んでください.
・復習は,講義内容を教材等を使用して振り返り,また疑問点等を調査・検討し,しっかりと理解するよう努力してください.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
一目でわかる MRI超ベーシック 百島祐貴他訳 メディカル・サイエンス・インターナショナル 
全く同じではありませんが非常に関連の深い教材,授業内容に準拠,として使用します.
参考文献
/bibliography
・放射線技術学シリーズ 「MR撮像技術学」 日本放射線技術学会監修 笠井俊文著 Ohm社
・「MRI『超」講義」 Q&Aで学ぶ原理と臨床応用 アレン・D・エルスター著 医学書院MYW
・改訂版 診療放射線技師「国試突破のための画像診断機器ガイド」 中澤靖夫著 MedicalView社
・「画像診断機器工学Q&A」 西山篤他著 医療科学社
・新医用放射線科学講座 診療画像機器学 岡部哲夫他 編集 医歯薬出版
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・小テスト時期が変更する場合は授業にて必ずアナウンスします.
・欠席しないようしてください.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月-金 17:30以降の在室時 事前にアポイントを取ってください.
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
jhirota_at_hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義主体にて実施します.
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
ありません
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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