科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
運動療法学実習 |
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時間割コード /Course Code |
5212000098 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1, 木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
石川 玲/ISHIKAWA AKIRA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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石川 玲/ISHIKAWA AKIRA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○筋力増強運動,筋持久力運動,基本動作練習の目的・種類・方法・適応を理解する(見通す力) ○筋力増強,筋持久力運動,基本動作の基本的なトレーニング・練習方法を安全に実施することができる(解決していく力) ○基本的な運動療法を個々人の運動機能や能力に合わせて適用する思考過程を身につける(学び続ける力) ○協調運動,リラクセーション,全身調整運動,座位耐性練習,標準感染予防策を含むリスク管理の基本的事項を理解する(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○筋力,筋持久力,基本動作の概念とそられを維持・回復するための基礎理論について学びます。 ○筋力増強および筋持久力トレーニング,基本動作練習法の技術を,機能障害との関係を考慮しながら模倣・練習して身につけます。 ○運動療法の基礎となる協調運動,リラクセーション,全身調整,座位耐性,標準感染予防策を含むリスク管理の概念と方法を学びます。 この授業は,理論と技術を併せて学習するという観点から,講義と実技を交えて構成されています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回:関節可動域運動,ストレッチングの技術チェックとまとめ(実技) 第 2回:筋力増強トレーニングの基礎 第 3回:筋力増強・筋持久力トレーニングの基礎 第 4回:筋力増強運動の実際(実技) 第 5回:基本的な姿勢と観察のポイント、動作練習の基本(実技) 第 6回:基本動作練習(実技)(1) 第 7回:基本動作練習(実技)(2) 第 8回:基本動作練習(実技)(3) 第 9回:基本動作練習(実技)(4) 第10回:基本動作練習(実技)(5) 第11回:基本動作練習(実技)(6) 第12回:基本動作練習(実技)(7) 第13回:協調運動とリラクセーション(講義) 第14回:全身調整運動と座位耐性練習の基礎(講義と実技) 第15回:リスク管理,標準予防策(講義と実技) 第16回:基本動作練習の技術チェックとまとめ(実技) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○平常評価(授業中の発言や問いかけへの応答,実技中の態度):30% ○技術の習熟度(教員による技術チェックで指摘された事項の改善の程度):70% ○上記を合算し,総合的に成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の授業の復習と次回の授業内容について,教科書やプリントをもとに復習・予習してください。 特に,ハンドリング技術は授業時間だけでは身につかないので,空き時間や放課後にクラス員同志で練習を積んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
理学療法テクニック-発達的アプローチ-(医歯薬出版) 運動療法学改訂第2版(金原出版) 授業で配布するプリント |
参考文献 /bibliography |
授業内で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○履修にあたって人体形態学および運動学の知識が必要です。 ○授業は運動療法学実習室で行うので内履きを準備してください。 ○手指を消毒し,マスク,運動着(中にTシャツ,短パン)を常時着用して授業に臨んでください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日17:30-18:00 Eメールで問い合わせることで他の日時で調整可能。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
石川 玲:a_ishi「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」を@に置き換えて下さい。 牧野美里:ptmakino「A」hirosaki-u.ac.jp 髙橋純平:junpei「A」hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○第1回の技術チェックでは,指定された関節及び筋肉についての関節可動域運動及びストレッチングの技術をチェックし,フィードバックを与え,指摘された事項についてさらに練習を積んでもらいます。 ○基本動作練習では,教科書とプリントをもとに臥位から立位までのハンドリングを身につけます。 クラスを3グループに分けて教員3人が分担して指導します。 実技は基本的に学生2人1組で行います。 教員はその都度技術チェックを行い,フィードバックを与える。 ○第16回の技術チェックでは,角姿勢の説明,臥位から立位までの動作のハンドリングをチェックし,フィードバックを与え,指摘された事項についてさらに練習を積んでもらいます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
○医療現場等での理学療法士としての経験を踏まえた授業内容としている。 ○教員が行うデモンストレーションのモデルになることで,加える力の加減や方向を感じ取ることができるので,積極的にモデルをなることが望ましい。 ○技術練習は骨折等の外傷の危険があるので,常に真摯に授業に臨んでください。 ○実技を行う上で身体的な支障(四肢の肌を露出できない事情がある,身体的な運動制限がある等)がある場合は,事前に石川へ申し出てください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |