科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
放射線治療機器工学 |
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時間割コード /Course Code |
5212000126 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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廣田 淳一/HIROTA JUN'ICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○放射線治療や核医学検査に必要な放射性薬剤を製造する医療用加速器を理解する(見通す力) ○直流加速器,線形加速器,円形加速器の加速原理及び構造を理解する(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○医療用,工業用の加速器の原理及び構造を理解する |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 医療用加速器の基礎1 相対性原理 第 2回 医療用加速器の基礎2 加速原理,収束・発散 の原理 学修記録1 小テスト1(1回) 第 3回 医療用加速器の基礎3 強収束原理,位相安定性の原理 学修記録2 第 4回 線形加速器1 導波管中の電磁波 学修記録3 小テスト2(1- 3回) 第 5回 線形加速器2 進行波管と定在波管 学修記録4 第 6回 線形加速器3 システム 学修記録5 第 7回 線形加速器4 ビーム輸送系と照射野形成装置 学修記録6 第 8回 陽子線,重粒子線治療の歴史と概要 学修記録7 小テスト3(1- 7回) 第 9回 円形加速器1 等時性サイクロトロン 学修記録8 第10回 円形加速器2 AVFサイクロトロンからシンクロトロン 学修記録9 第11回 照射野形成法1 ブロードビームとペンシルビーム 学修記録10 小テスト4(1- 10回) 第12回 照射野形成法2 2重散乱体法とワブラー法 学修記録11 第13回 照射野形成法3 スポットスキャニング法 学修記録12 第14回 照射野形成法4 照射野の精度を出すためには 学修記録13 第15回 BNCT 現状と可能性 学修記録14 小テスト5(1- 15回) 授業の進捗に応じて小テストの時期がずれる場合があります. 小テスト時期は事前に必ず授業にてアナウンスします. また,授業の進行状況により,実際の内容と進み具合が異なる場合はその都度説明を行います. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・毎回,学修記録(様式,書き方等は初回の授業時に指示します)を提出してもらいます.これにて定常評価を行います. ・講義2-3回に1回の頻度で小テスト(15-25分程度)を行います.小テスト後,講評・解説等を行い,内容の浸透を図ります. ・小テスト80%と学修記録20%を合算して総合的に評価します. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・正確性を重視して,数式による表現を用いますので,微分積分学及びフーリエ変換を十分に予習・復習して臨んで下さい. ・予習は,講義内容と非常に関連した教材を指定していますので,事前に一読して臨んでください. ・復習は,講義内容を教材等を使用して振り返り,疑問点等を調査・検討し,しっかりと理解するよう努力してください. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・特にはありません. ・授業の進捗に合わせて教材をクラウド上にアップロードします. ・また,以下の参考文献より自分にあったものを選定し学習してください. |
参考文献 /bibliography |
・医生物学用加速器総論 WaldemarScharf著 医療科学社 ・治療とME 都築正和他著 コロナ社 ・重粒子線治療の基礎と臨床 辻井博彦編 医療科学社 ・「改訂 放射線機器工学(Ⅰ)」(コロナ社) 第7章を主体に |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・小テスト時期が変更する場合は授業にて必ずアナウンスします. ・欠席しないようしてください. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月-金 17:30以降の在室時 事前にアポイントを取ってください. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jhirota_at_hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式により行います. |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
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その他 /Others |
後半の粒子線治療に関して1回は,実際に最先端の粒子線治療装置を製作しているメーカの方に『粒子線治療器の現在と将来』(仮題)と題して講義を行って頂く予定です. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |