科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
保健学概論演習 |
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時間割コード /Course Code |
5212000135 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門共通科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○これまで学習してきた医学・保健の専門領域の知識や技術を活用し,今日の保健医療の課題について相補的に学び,将来の保健医療専門職となる基本的態度を培う(見通す力,解決していく力,学び続ける力) ○各専門分野における専門職としての役割,責任,他職種との連携等について学び,共通性と独自性を理解する(解決していく力,学び続ける力) ○多職種連携(インタープロフェッショナルワーク)を理解し,医療・保健・福祉の問題解決のために積極的に参加できる(解決していく力,学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○多職種連携を伴う課題について,多職種構成によるグループで課題の内容,問題,目標,解決方法等について具体的な事例検討により理解することを目標としています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
事例を基にした多職種連携についてグループワークを行い,発表を通して相互理解する。 第1回:多職種連携(インタープロフェッショナルワーク)とは 第2回:グループダイナミックスについて 第3回:事例のオリエンテーション・チームビルディング 第4回~第8回:事例の問題と多職種による対策についてKJ法などを活用してグループで検討 第9回:中間報告会 第10回~13回:グループワーク 第14回・15回:グループ発表会・多職種連携まとめ ※演習課題は緊急被ばく医療(福島原発の事故を例に避難所生活や仮設住宅~復興住宅での医療やケア),青森県内の地域在宅医療やケア(がんのターミナルケアや難病や脳卒中後のリハビリ等),感染症予防対策等を提示し選択してもらう予定。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
1.演習課題に関する発表や関連資料の作成,提出(30%) 2.グループにおける活動の学生同士の相互評価(30%)教員による評価(40%) これらを統合して最終評価を行います。 授業時以外の多職種連携活動等への参加による授業時間の換算の場合には,レポート作成とその発表等,相談のうえ評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各々の専門の総復習として,各々の専門領域の基本概念・役割等を復習し,臨んでください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しない。 |
参考文献 /bibliography |
ラーニングシリーズIP(インタープロフェッショナル) : 保健・医療・福祉専門職の連携教育・実践,協同医書,2018(分館) 適宜授業や相談時に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○選択科目であり,受講する学生の専攻別構成人数等により実施内容に変更もありえる。 ○グループワークは各々行いやすい時間で組み,内容等は必要に応じて適宜教員に相談する。 ○選択科目であり,受講する学生の専攻別構成人数等により実施内容に変更もありえる。 ○教員は導入講義と発表時には関与,グループワーク時には相談等必要に応じて可能な範囲で関与する予定です。 ○多職種連携を演習として実践するため,5専攻の学生の履修によるグループ構成が必要となりますので,履修状況により,開講できない,開講しないなどの場合もあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了直後およびメールまたはTeamsにて対応可能にて対応 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
科目責任者:藤田俊文:pttoshi●hirosaki-u.ac.jp ●を@へ変更してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
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地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
主に演習ですが,講義形式もあります。演習としての実習体験なども相談により可能です。 グル-プワーク(グループダイナミックス,討論の体験)が主体となります。 グループワークの成果を発表してもらい,学生と教員による評価を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
さまざまな演習課題を通して、今後の臨床等で経験するであろう多職種連携の理解につながることを期待しています。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |