科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
身体障害作業療法治療学Ⅲ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5212000139 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小枝 周平/KOEDA SHUHEI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
小枝 周平/KOEDA SHUHEI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○整形外科疾患、内科疾患によって生活に困難を抱える人をみるための知識を修得する(見通す力) ○整形外科疾患、内科疾患の対象者に対する作業療法を展開するために必要な知識を修得する(見通す力) ○整形外科疾患、内科疾患の作業療法で使用する検査・治療法を理解し,対象者の抱える問題に適切に対処する視点を修得する(解決する力) ○身体障害者に対して装具を適切に提供できる(見通す力,解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
機能解剖、生理学に関する知識を踏まえた上で,整形外科疾患、内科疾患によって生じた心身の障害に対する作業療法について障害別に基本的な評価法、治療法を講義する。 装具の製作・調整技能を修得する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.オリエンテーション、上肢の機能解剖概説(小枝) 2.骨折・脱臼・靱帯損傷に対する作業療法(小枝) 3.末梢神経損傷に対する作業療法(小枝) 4.腱損傷に対する作業療法(小枝) 5.切断、炎症性疾患およびその他の整形外科疾患に対する作業療法(小枝) 切断、手根不安定症、変形性関節症、熱傷、先天性疾患 など 6.関節リウマチに対する作業療法①(小枝) 7.関節リウマチに対する作業療法②(小枝) 8.悪性腫瘍に対する作業療法、糖尿病,腎機能障害に対する作業療法(小枝) 9.スプリント療法とは,スプリントの目的と適応疾患(西村) 10.スプリント療法とは,スプリントの目的と適応疾患、スプリント作製(西村) 11.スプリント作製(西村) 12.スプリント作製(西村) 13.スプリント作製(西村) 14.スプリント作製(西村) 15.スプリント作製(西村) 16.テスト、まとめ <作成するスプリント> カックアップスプリント、短対立(ショートサムスパイカ)スプリント 良肢位保持スプリント、その他 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【小枝】 平常評価(実習への参加度 単なる出席回数ではない 評価全体の40%) 期末評価(講義最後にレポート提出を行ってもらいます 評価全体の60%) 上記を合算して成績評価を行います 【西村】 平常評価(授業への参加度,レポート,口頭試問など):100% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【小枝】 予習:講義の資料、教科書の該当ページを読んでくること 復習:実習内容を振り返り理解すること (予習,復習は最低でも各1時間程度行う必要があります) 【西村】 予習として,今までの講義の資料,教科書の該当ページを読んできてください. 授業内では,不明な点や疑問点を解決してください. 復習として,授業内容を想起しながら,講義の資料,教科書の該当ページをよく読んで理解してください. ※この授業で2単位取得するためには,授業において30時間,予習・復習において60時間の学習が必要です. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義資料 菅原洋子編:作業療法学全書 改定第3版 作業治療学Ⅰ 身体障害.協同医書出版社,2008,東京 熱可塑性スプリント作製マニュアル 基礎から臨床応用まで(三輪書店) |
参考文献 /bibliography |
岩崎テル子編:標準作業療法学 身体機能作業療法学.医学書院,2005,東京. 坪田貞子編:臨床ハンドセラピィ.文光堂,2011,東京. 手のスプリントのすべて(三輪書店) 作業療法学全書 第9巻 義肢装具学(協同医書出版社) その他,各自必要と思われる資料を収集してください. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業中の学習意欲に欠ける態度等については大きく減点する 授業は,予定表にしたがって行います.実習の内容について,予習してきてください. 授業時のすべてのこと(服装、言動など)は,臨床場面を想定して行ってください. 装具作製実習は,動きやすい服装(ジャージ,セラピストスーツなど)でのぞんでください.運動制限を生じる服装は避けてください. 装具作製実習の内容については,復習してください. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
【小枝】 授業内容に関する質問・疑義等はオフィスアワーを利用すること(要事前連絡) 毎週月・水曜日9:00~17:00 【西村】 メールにて受け付けます. |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
小枝:ot_koeda●hirosaki-u.ac.jp 西村:s-nishi●hirosaki-u.ac.jp ●を@にして連絡してください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
|
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式、実習形式 装具作製実習はグループで行います. 疑問はそのままにせず,質問や自己学習で解決してください. 装具作製実習はグループ全員で行ってください. 参加していないことが判明した場合には,評価点を無効にします. |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
作業療法士としての実務経験を活かし,事例を提示しながら授業を行います. 講義に関する情報はTeamsで配信します。 通知は必ず確認してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |