科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
作業療法評価学実習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5212000145 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3, 金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小山内 隆生/OSANAI TAKAO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
小山内 隆生/OSANAI TAKAO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○これまで学んできた作業療法評価学の理論的背景を基礎として,具体的評価手法を身につけることを目的とする.(見通す力) ○対象患者に適切な評価を実施できる知識・技術を修得する(解決する力) 【平川】 ○これまで学んできた作業療法評価学の理論的背景を基礎として,具体的評価手法を身につけることを目的とする(見通す力,解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
精神障害領域,発達障害領域,身体障害領域の評価について実習を行う. 【平川】 身体障害領域の作業療法評価について実習を行う. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.オリエンテーション・認知機能の評価(小山内) 2.認知機能の評価(小山内) WAIS 3.認知機能の評価(小山内) BACS 4.子どもの全般的発達検査(小枝) 遠城寺式乳幼児発達検査法,DENVERⅡ,など 5.子どもと成人の知能検査(小枝) WAIS,WISC,田中ビネー知能検査,など 6.子どもの社会機能検査(小枝) Vineland2,S-M社会能力検査,など 7.身体機能の評価(平川) 活動・参加の評価,身体機能(自律機能)の評価,口頭試問 8.身体機能の評価(平川) 身体構造(形態,関節)の評価 9.身体機能の評価(平川) 身体構造(形態,関節)の評価,口頭試問 10.身体機能の評価(平川) 身体機能(筋緊張,反射,筋力)の評価,口頭試問 11.身体機能の評価(平川) 身体機能(随意運動機能,協調運動)の評価 12.身体機能の評価(平川) 身体機能(随意運動機能,協調運動)の評価,口頭試問 13.身体機能の評価(平川) 身体機能(感覚機能,痛み)の評価,口頭試問 14.身体機能の評価(平川) 身体機能(脳神経)の評価,口頭試問 15.身体機能の評価(平川) 学習状況の確認(期末試験を含む) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各教員の担当時間配分にて配点します. 各教員の評価について,各々6割を超えることが単位取得の条件となります. 【小山内】 平常評価(実技への参加態度):60% 期末評価(レポート):40% 【小枝】 平常評価(講義,実技への参加度,質疑応答など):60% 期末評価(発表資料,レポート):40% 【平川】 平常評価(実技への参加度,口頭試問など):60% 期末評価(期末試験):40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として,今までの講義の資料,教科書の該当ページを読んできてください. 復習として,実習内容を想起しながら,講義の資料,教科書の該当ページをよく読んで実技を行うことで理解してください. ※1単位取得のためには予習・復習を含めて45時間の学習が必要です. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
作業療法評価学(医学書院) 作業療法学全書 第4巻 身体障害(協同医書出版社) ベッドサイドの神経の診かた(南山堂) 新・徒手筋力検査法(協同医書出版) 見てわかる医療スタッフのための痰の吸引(学研) 身体障害作業療法学領域の講義時に配布した資料 |
参考文献 /bibliography |
【小山内】 小林夏子編:精神機能作業療法学.医学書院,2014,東京. 【小枝】 福田恵美子編:発達過程作業療法学 第2版.医学書院,2014,東京. 福田恵美子編:人間発達学 改定第4版 中外医学社,2017,東京. 【平川】 作業療法学全書 第3巻 作業療法評価学(協同医書出版社) 身体機能作業療法学(医学書院) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
【小山内】 評価学で学んだ知識を再確認しておくこと 【小枝】 評価学で学んだ知識を復習しておくこと グループワークは協力して行うこと 【平川】 受講時点までのすべての科目について,その内容を十分に理解しておいてください. 実習は,2人一組で行います.グループ全員が参加し,互いに検査者,被験者を経験してください.参加していないことが判明した場合には,評価点を無効にします. 実習時のすべてのこと(服装、言動など)は,臨床場面を想定して行ってください. 実習は,身体の運動を伴うため,動きやすい服装(ジャージ,セラピストスーツなど)でのぞんでください.運動制限を生じる服装は避けてください. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
小山内:火曜日 9:00~11:30、水曜日 9:00~11:30、金曜日 9:00~11:30 小 枝:火・水曜日 9:00~17:00 ※日程・時間を事前に調整してください(メールでよいです) 平 川(D-4-1平川研究室):月曜日 13:00~17:30,火曜日 9:00~11:30,木曜日 13:00~17:30,金曜日 16:00~17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
小山内隆生:osanai●hirosaki-u.ac.jp 小枝周平 :ot_koeda●hirosaki-u.ac.jp 平川裕一 :yhira●hirosaki-u.ac.jp ●を@にして連絡してください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
|
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
【小山内】 【小枝】 5人づつのグループに分け,グループごとに検査に対する概要を発表してもらいます. 発表後は,全員に検査を体験してもらい,理解を深めます. 【平川】 身体障害作業療法学領域の講義で学んだ評価について,小グループで実技を行います. 不明な点や疑問点はそのままにせず,授業内で質問し解決してください. 口頭試問等によって理解度を確認します. |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業回数の3分の1を超えて欠席した者は評価の対象としない グループで行う実習であため,協調性のある言動には加点し,協調性に欠ける言動,学習意欲に欠ける態度等については減点する レポートは期限までに提出することを原則とする 期限を過ぎた場合は未提出として扱います 【平川】 作業療法士としての実務経験を活かし,事例を提示しながら授業を行います. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |