科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
教育の社会制度論 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5212000150 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
担当教員(看護) |
科目区分 /Course Group |
教職科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
担当教員(看護) | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ 公教育制度の歴史的変遷について理解できる(見通す力) ○ 社会における教育の機能やその意味について理解できる(見通す力) ○ 我々にとって自明な「教育」という営みを相対化できる(見通す力,解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○今日の公教育制度がどのような歴史的経緯を経て成立したのか,また昨今の教育問題等にもふれつつ,教育と社会の制度的な関係について広く原理的な観点から学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション:授業内容・計画,評価方法に関する説明 第2回 教育と社会(1):より良い社会の構築を目指して 第3回 教育と社会(2):公教育の原理と理念 第4回 教育の臨界(1):教育の文化伝達機能 第5回 教育の臨界(2):教育の選抜配分機能 第6回 教育行政:教育行政の理念と仕組み 第7回 教育法規:学校教育の法的規定性 第8回 ケアリングと教育:武蔵野東技能高等専修学校の実践から 第9回 教育と階層格差:教育の再生産機能について考える 第10回 教育制度論(1):地域社会と学校のつながりについて考える 第11回 教育制度論(2):教育制度の歴史的変遷について考える 第12回 教育制度論(3):欧米における教育制度について学ぶ 第13回 学校教育の現代的課題(1):学校安全への対応 第14回 学校教育の現代的課題(2):チーム学校を目指して 第15回 これまでの講義の振り返り 第16回 試験(レポート提出) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業参加状況(25点)および,定期試験(レポート70点)の結果を総合的に勘案して行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習は必要ないが,講義内容を復習し理解を深めてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
毎時間,プリント資料を配付する。 |
参考文献 /bibliography |
柴田義松ほか編『教育学を学ぶ:発達と教育の人間科学』有斐閣、1987年 柴野昌山ほか『教育社会学』有斐閣、1992年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は必要なし。ただし,講義後に各自,自分なりに関連領域に関する知識を深めることが重要である。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業の前後に質問の時間を設けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
講義に関する質問等は,sukawa[A]shiraume.ac.jpまで。 *講義内容以外の質問は小倉ogu1224[A]hirosaki-u.ac.jpまで *[A]は@を入力ください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
|
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式を中心に授業を進めるが,受講者諸君が能動的に参加できるよう,適宜ディスカッションなども行う。また授業によっては,DVD視聴なども行う予定である。なお,各回の授業後にリアクションペーパーを提出してもらう。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
*春季休暇中の集中講義を予定しています。掲示に注意してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |