科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
相対性理論 |
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時間割コード /Course Code |
7211000036 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
浅田 秀樹/ASADA HIDEKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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浅田 秀樹/ASADA HIDEKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○アインシュタインの特殊相対性理論、特に時間・空間の相対性を理解する。対応するCP・DP 1:見通す力 ○ローレンツ変換を具体的な状況で使えるようになる。対応するCP・DP 2:解決する力  |
授業の概要 /Summary of the class |
ニュートン力学と電磁気学の間には論理的な矛盾が存在している。この矛盾を見事に解決する特殊相対性理論について学ぶ。特殊相対性理論の基礎だけでなく、いくつかの応用にも触れる。特殊相対論的な見方・思考法が習得できる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:光の速さ(その1)マイケルソン・モーレーの実験 第2回:光の速さ(その2)実験結果の解釈 第3回:時間の相対性 第4回:ローレンツ収縮 第5回:ローレンツ変換 第6回:ミンコフスキー時空および時空図 第7回:速度の合成則 第8回:光のドップラー効果 第9回:運動量と質量 第10回:質量とエネルギー 第11回:特殊相対論的運動方程式 第12回:共変形式その1(電磁気学) 第13回:共変形式その2(力学) 第14回:特殊相対性理論の応用例 第15回:特殊相対性理論の限界と等価原理 授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
適宜課すレポートに基づく。 レポート 100% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の授業開始までに、Moodleから授業ノートのPDFをダウンロードして、ノートに書き写すなどして予習する。その際、分からないことがあれば、教科書を参照する。 授業ノートをよく復習してから、毎回課すクイズ(小テスト)に回答する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
「相対性理論」佐藤勝彦著(岩波書店) |
参考文献 /bibliography |
「相対性理論入門講義」風間洋一著(培風館) 「相対論入門 1(特殊相対論)」(第2版)シュッツ著(丸善) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
「力学IおよびII」「電磁気学IおよびII」「理工系の数学AおよびB」の知識を前提とする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜 12:00-13:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
なし |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
MoodleとTeamsの両方で登録されているか、確認してください。 対面形式の授業を予定します。Moodleを併用します。下記の(1)(2)および(3)の手順です。 担当教員の判断で、感染拡大の場合はオンライン授業に切り替え、Teamsを用いたリアルタイムでの解説にします。下記の(1)(3)および(4)の手順です。 以下は、授業の手順に関するものです。開講までによく読んでください。 (1)授業のファイル(PDF版、通常の板書ノートに相当するもの)を授業2日前(予定)までに教員がMoodleにアップロードする予定です。授業開始時刻までに、そのファイルの内容を自分のノートに書き写す(あるいは、各自の電子端末等にダウンロードする)など準備・予習してください。 (2)対面形式の講義室でPCプロジェクタを使用して解説します。 (3)各回のノートの末尾のクイズに対して、Moodleの「小テスト」を用いて回答する。ただし、帰宅後にPCまたは電子端末から回答できるよう、授業終了の24時間後(火曜2コマ目の場合は翌日水曜の11時50分)を回答期限に設定します。 (4)感染拡大の場合は講義室での対面形式を中止し、(2)の内容をオンライン授業に切り替えて実施します。授業開始時刻にTeamsを用いて、リアルタイムでの音声のみでの解説を行います。Teamsに参加する場合、通信量を小さくする(結果として、接続を安定させる)ため、ビデオ(カメラ)とマイクの両方をオフにしてください。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業形式の変更等の急な連絡は、MoodleもしくはTeamsのシステムを用いて受講生全体に一斉送信します。通知を受け取れるよう、設定を確認しておいてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |