科目一覧へ戻る | 2021/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
経営管理論 |
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時間割コード /Course Code |
7211000046 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高島 克史/TAKASHIMA KATSUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高島 克史/TAKASHIMA KATSUSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
新たな付加価値を創造するだけでなく,自ら生み出した価値を獲得(収益化)することの重要性を理解すること。これにより,価値創造だけでなく価値獲得に関する考え方を理解すること(見通す力) 新しい価値の創造と獲得における基礎的概念や考え方を習得し,関連する演習・実習科目において実践するための礎とすること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
優れた技術や人材をもとに良い製品やサービスを創造しているにもかかわらず,利益で評価した場合必ずしも高い業績を達成できていないという現象がある。そもそも良いモノをつくっていれば,おのずと収益がついてくるわけではないことは今日に始まった話ではなく,歴史的に見てもしばしばみられる。 こういったことを踏まえ,価値創造の重要性について配慮しつつも,それを収益へのつなげていく価値獲得に関係する概念とその必要性についても講義する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション 第2回:イノベーションとは何か 第3回:イノベーション・プロセス 第4回:イノベーションのプロセスの特徴 第5回:イノベーションのパターン 第6回:イノベーションとアントレプレナーシップ(Teams双方向授業) 第7回:イノベーションと経営戦略(Teams双方向授業) 第8回:イノベーションと競争優位 第9回:中間テスト,製品開発のマネジメント 第10回:製品開発プロセスの特徴 第11回:製品開発の組織 第12回:組織間関係 第13回:ビジネスモデルのマネジメント 第14回:顧客の創造と維持 第15回:本講義の総括,期末テスト |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(毎回の講義内容に対するリアクションペーパーの内容に基づく。Teams上で提出。評価全体の20%) 中間テスト(新製品・サービス開発など価値創造のプロセスやパターンに関する概念やモデルの理解度を測る。評価全体の40%) レポート(新製品・サービスが収益につながる価値獲得のマネジメントに関する概念について講義の理解度,レポートの記述内容,レポート書式を総合的に測る。評価全体の40%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:普段から,ビジネス雑誌や新聞など関心をもってみるようにしてください. また,機会をみつけて地域や地域企業について考えるオンラインで開催されているシンポジウムや報告会に積極的に参加し,自分なりの考えを持つように努めてください. 復習:講義内容・テキストをもとにしたレポート課題を出しますので,それを提出してください。いただいた回答について講義中に紹介したり,誤解があれば修正したいと考えています。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義で配布するプリントで適宜紹介する。 |
参考文献 /bibliography |
當間克雄(2010)「新素材開発プロセスのマネジメント」中央経済社 石井淳蔵・廣田章光・坂田隆文(2016)『1からのマーケティング・デザイン』碩学舎 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
人文社会科学部専門科目「経営学入門」「経営戦略論」「ベンチャービジネス論」が履修済みであることが望ましい |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了後に質問タイムを設けますので,その時間を活用してください。 その他,復習時に質問が生じた場合は,毎週木曜日8時30分~9時30分の間に研究室にお越しください。研究室は人文社会科学部棟3階経営管理研究室です。このほか,メールでも質問を受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
katsushi(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイントを使った講義形式です.実例に基づいて講義をする場合,冒頭で新聞や雑誌のコピーを配布することがあります. (メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します) |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
受講希望者多数の場合は,履修者を制限します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |